ようやく新規キャストで記載したあたりがボロボロ出てくるこちらの会議で顔見世興行かな。特記すべきは制作進行(53)●金子真枝、であること。『転スラ三期』53話(三期五話)「両翼会議」感想。
まあまくらはこれにするか。
「寺田ヒロオヒロイズム」に批評性(クリティーク)はない。
馬車馬のようにやきうな一辺倒で突き進むサンデーイズムなんて
頭が「サンデー毎日」なのと一緒で迷惑なことこの上なく、
「まんが道」展開で寺田ヒロオが気鬱になっていく兆候を
見せるのも含めて、「ああはなっていけない」って指標にはなるし、
それと対峙してる作品がやっと『変人のサラダボウル』にあるな、
ってバランス感覚にも感心する。
としてましたが、なんとか概ね『トキワ荘の青春』視聴完了。
デジタルリマスターの出来は良かったが、そうなると
ノスタルジックを時折奏でてたこの当時の懐メロがいささか現代に
おいてはノイズ気味にも聴こえる。
若き日の古田新太が森安役をやってて、寺田ヒロオ役の本木と
つるんでる感じがかなりこの映画の空気感を作ってる様子は見えた。
(阿部サダヲが藤本弘やってたんだっけ)
あとよく出てきてた河川沿いの鉄塔の近くでレンガの上に
おそらく鉄塔があるらしきロケ地はこないだやってた
「マツコの知らない世界」鉄塔の回で取り上げてたところかなあ。
ニコタマの下駄履き鉄塔っぽいところのシーンが結構あった
ように思えたのだけど。
この映画を踏まえると寺さんも赤塚も酒に溺れて倒れて行ったリアルな顛末がなお刹那い。
ようやくここで書いて置いたキャストの大方が出演してくる
方の会議が53話かな。
今季は三期モノ四作観る予定なのでデータの耳を揃えるところから。
2024春アニメ諸元データスパーリング(5)で選択した
アニメは『転スラ三期』。|torov
ザッとこちらに合わせて再掲し再構成するとこのあたりが
ガサッと出てくる。
まずキャストで欠けてるのはニコラウス枢機卿あたりか。
ニコラウス◆保村真[フリー]
【転生したらスライムだった件 3期】第53話 感想 戦うつもりなどなかったのに
グレンダ・アトリー◆日野まり[∑7]
まあグレンダの語り口はいいし、時を経たなあ、とも思えるあたり。
奥村惇一朗、って観たことないと思ったらシリウス系お抱えの漫画原作と
ゲームのシナリオライターも書くし、講談社ラノベ文庫なんて恥ずかしい
ネーミングのトコから著書も出してるのが脚本書いてるのか。
まあそれよりもむしろ驚いたのは制作進行に伝説のお方が
クレジットされてる、ってことなんですけど。
制作進行(53)●金子真枝
サトジュンや和田高明などの話で頻出してた伝説の制作進行。
まずは「かると鯖」のトコから。
で、ロフトプラスワンのイベント後に池Pはゴンゾを辞めて
おいちゃん(追崎史敏)とエンカレッジフィルム作るのですが。
こっちは池田東陽渾身の「カレイドスター回顧録」から。
まあ池田東陽自身は病に倒れて(岩男潤子のHPで公表されて)、追崎史敏が現在のエンカレッジフィルムを担っているわけですが。
今期(2022年第2クール)一番完走率の高いアニメ
『であいもん』について書いてみる。|torov
そんな金子真枝が『SHIROBAKO』でのおいちゃん(こっちは宮森あおいでおいちゃん)よろしくコスモプロジェクトなんてトコで制作進行に入ってる、とすれば特記せざるを得まい。
って会議感想戦。いかにもなヒステリック選挙後のアジテートで
おだってしまったアホを抑えきれず宗教的合意でイッちゃった、
いかにもアスターテ前の無駄に終わった会議な感じを思い起こさせる、
といった按配でしょうか。
まあこんな感じに描かれる修正主義の所産ではあるが、
ルミナスに話通すくらいの慎重さがないのでこうカタストロフするんかな、
って様相は見えるのかも。
『転スラ三期』53話(三期五話)「両翼会議」感想でした。
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