るろうに剣心2023年版の二話感想に触れつつ本題はBEGINがカラオケのレパートリーだったことと、それらにまつわるおおよその知識情報について。
では少しだけアニメの感想から触れることにして、
今日のメインテーマに繋ぎますか。
【るろうに剣心 明治剣客浪漫譚】第2話 感想
芋野郎チェスト宇治木さん【2023年版】
ライデンフィルム京都スタジオは昔やんちゃしたアニメ作っ
てたヤツが社長してた会社を多分に改組したところだっけ。
確かオースの生まれ変わりの一種。
(とまで書かないとヤマカンが出てこなくなった。
そんな今日この頃)
まあ今回『るろうに剣心2023』は総元締の里見哲朗氏を筆頭
にEDの1画面にずらっとスタッフがクレジットされるのが
壮観ではある。
山県有朋(山懸とも山縣とも)◆小形満[マウス]
宇治木◆駒田航[81]
山県有朋は子飼いの◆小形満[マウス]か。
(納谷僚介さんは家業になってたマウスプロモーション(旧江崎プロ)
を亡くなられた母親から引き継いで、一時期スタジオマウスから
出向しマウスプロモーションの社長をしていました。◆大塚明夫[マウス]
の良き理解者でありかつ優秀なマネージャーとしても知られています。
本作の音響監督)
宇治木◆駒田航[81]
イモな薩摩の宇治木がナレーションでもお馴染み駒田航ですか。
Anison Daysでのナレーションの方が『ヒプノシスマイク』よりも
知名度で上回ることがあるかも(プレを除いた初回から担当)。
まずはこのくらいにしますか。
前作はテレビアニメシリーズのみで原作未読だった立場
から行くと、これにかなり納得するあたり。
そこが古橋一浩監督じゃなくなって一番顕著であり、得心の
行くところ。
あー、『百姓貴族』でも入れるかと思ったけど、これは
別立てにして本題行くか。
イカ天は代ゼミの講師に聴く程度で間に合わなかったが、BEGINがイカ
天キングになったことは大体知ってはいた。
BEGINの比嘉栄昇に声質が似てると言われて、あれば
(なかなかなかったけど)歌ってたナンバーの一つがこれ。
BEGIN「これがはじまりだから」。
CMソングでシンプルな構成だったのは松井五郎の作詞で
小林武史プロデュースだったこともあるのか。
アサヒ「ほろにが」のCMソング。
まあ「スーパードライ」と「Z」がブレイクするまで
果てしない泥沼に入って迷走してた中で消えたビールでは
ありますが。
そんなBEGINはいわゆるバンスバンドの一種で一過性で
消えるかな、とも思われたけれど事務所(桑田佳祐や大泉
洋や福山雅治などが所属することで知られるアミューズ)と
マネジメントに助けられて全国行脚のスタイルを確立するまでに
かなりの時間を擁します。
(イカ天時代のバンドの多くは金遣いが荒くてまたたく間に消滅
したけど、しっかり辛抱しなさい、貰ったお金を大事にしなさい、
とアドバイス出来る人達がいた、との証言もある)
それがようやく認知されるあたりが例のジャンケン隊の
頃だったりするわけですが。
で、初期はこの曲あたりで馴染みなGARDENがアシストと
プロデュースだったからBEGINが困惑した、って話もそう
いえばあったな。
『ミラクル☆ガールズ』のOPでしたっけ。
https://m.youtube.com/watch?v=IGGEYIWlV7A&t=222s
こっちも難解なアニメの作り方を三人のアンノの一人
安濃高志が中途でふん投げて、『YAWARA!』監督の
ときたひろこが軌道修正してこっちのOPになるんだっけ。
(まあ昔記録してたけど三人のアンノはみんなクセが強くて名字も
三者三様なんだっけ。安濃高志、庵野秀明、で『あんみつ姫』とか
やってた案納正美の三人かな)
件の曲は主にファーストアルバムとこの曲がメインで、
それは既に紹介した「Blue Snow」なのですが。
コメントはたっぷりたっぷり書いたらいつか自分でチョチョイと纏めようとすると、それで一つの記事になる。|torov
結局オサレすぎるコードが抑えきれず、ちゃんとした
演奏が自分たちでは出来ないと、迷走してテイチクから
(3作品で)しばらくファンハウスに移籍するわけで。
新作るろうに剣心とかなり古めのBEGINにまつわる
よしなしごとを曲と共に纏めて紹介してみました。