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ネタにせずにはヤリキレナイ(ここで川を付けるのは二重の意味だからそれはしたくない)、を渡れないのも厭なんで。まあこの秋始めたおかたしで掘り出したものはつらつら連想するわけですが。それでも「ノリについていけない」話題はあるさ。ことアレに関してリスペクト出来るのは安西先生の名言と旗野義文PD(故人)と壁サークルの漫画家にしかなく、他のおイタが余りにも過ぎるので。

北海道に「ヤリキレナイ」(ないしはヤリキレナイ(川)、
であって私は高圧的な明治の開拓使役人風情ではない
から「ヤリキレナイ川」とは書ききれないのよ、アイヌ語
で「ナイ」は大体「川」の意味で二重表現になるから)、
はあるとまず把握はしてもらって。

で、長々とタイトルに連ねたのはこのメモをリメイクして
置きたかった、ってのも一理ある。

私の場合は弟にせがまれて、各所の古本屋を悪戯なまでに
かつ重点的に行かされた苦い記憶しかないので、コミックス
触るのもまた嫌気が指す、が念頭にどうしても来てしまう。
(あとはあの頃のジャンプやビーイング系の音楽をさほど
評価していなかったので、といふこともあって周囲から
生暖かく眺めているようなもん、でした)。

今も通用する格言(「あきらめたらそこで試合終了だよ」は
各地でバリエーション豊富にアレンジされ活躍中など多数)
がある一方で、色々イタイトラブルを巻き込むことが多い
ことでも知られる。

まあ「一休さん」などで辻真先に勇気を与えたり、献身的な
PDとして知られた故・旗野義文PDにはリスペクトがある
し、安西先生は「ちどうくん」だ。

ようやくここに来て歯医者通いの年季が明けました。
少し学習効果もあったので、こちらなどを「プロローグ」
として紹介なんざしてみんとてするなり。|torov

あとはマイナーキャラの壁サークルが凄くて。
羽海野チカ先生からよしながふみ先生までが作品サークルの壁を
コミケで担っていたことにはリスペクトがあるのだけど。

 その代表的なのを2つ挙げると、「東映動画のヘボPDによる半ばアニメ打ち切り」と「パクリ疑惑を認めた後に名作」ってヤツ。

 前者は「一休さん」など多数のヒット作を生み出した名PD
籏野義文氏がこの作品の担当中に亡くなり、後を継いだのが穀潰しで
結局東映動画を潰して東映アニメーションにしてしまった元兇とも
言われる元演出上がりの有迫俊彦。まあコイツに対する文句の文言は
腐るほどいろいろありますが、あの絶頂期の東映動画から「セーラー
ムーン」「スラムダンク」「ジャンヌ」と次々に打ち切りへ追い込む
腕のなさは犯罪者呼ばわりされても仕方ないかと。

 後者は『エデンの花』『君の白い羽根』などで作画トレースをした
咎で約2年の活動停止をした末次由紀。反省後にスタートして描かれた
「百人一首マンガの「アレ」」が『BE・LOVE』連載の大ヒット作
「ちはやふる」となるわけで。
ま、稚拙な剽窃のリトレーサー、って評価に変化はない、
と思っているのでこれも避けている一件。

そんな経緯があるので、ことこのあたりはセンシティブでは
ありますから(まあ「三井の寿」まで突き抜けると「それは
それでええ」ですけど)、そのあたりの話題には大概「冷笑」
で済ますか、酷い時はブロック対応としますので、
注意されたし、と。


まああにこ便の解釈があったけえ、だったので、やっと
『白聖女と黒牧師』の最終話を観る活力にはなった。
 少し掘り出す方のおかたしをしてから記事を一つ纏めようかと思う。

ちょっと黒めのネタしかないから少しは考えなきゃダメかな。
(まあまだ上の提言も黒めな黒torovですが、元から
纏まってたのはもっと根が深くて黒いのよ)少し
掘り出したら椎名林檎が少し出てきて、「勝訴ストリップ」も
あったんですが。

ではそのあたりからつらつらと連想で。


「本能」「幸福論」「ギブス」あたりもマキシシングルで
出ては来ました(一応公式はCDシングル扱いでジャケット
がマキシシングルサイズ、か)。むろん勿論当時なので、
東芝EMI謹製でございます(忌野清志郎も愛した東芝EMIは
なぜ死んだ?ではあるけど没年で言うと2013年)。

「本能」のカップリングが「あおぞら」で椎名林檎が福岡の
高校時代に作った(当時16歳)曲なんだっけ。



あとは東芝EMI繋がりで熊谷幸子の「YOU AND I」とか。
マキシシングルで4曲入ってるうちではこの曲かな。
熊谷幸子で「それを恋と呼ぶの」。

歌詞はプチリリで。もうそろそろ松任谷正隆が作った作詞家
プロジェクトの「マイカプロジェクト」が作詞してるものも
終わりを迎える頃の一曲で。

奥井雅美と熊谷幸子、といふユーミンチルドレンズ。|torov

ま、職業劇伴職人としてコーラスからスタチャの
『スレイヤーズ』に向かった奥井雅美とは違って、
熊谷幸子はユーミンのコーラスからフォロワー的
なポジションに長らくいたから、レーベルもまた
ユーミンと同じく東芝EMIだったわけで。


あと珍品的にはこのレンタル落ちCDで確保してた
代物か。
Bluem of Youthで「ラバーズ スリット」。

テルミンっぽいクセのエレキギターなんかな、ってイントロ
が結構特徴的。一応こやつらもサムシングエルスや猿岩石の
仲間みたいなもんで、厳しい旅を強いられてたユニットでは
ありましたが。「雷波少年系ラストツアー」ねえ。
 有名な方の曲はこっちでしょう。

で、片方の松ヶ下宏之の奥さんが鉄系の著書も多い斉藤雪乃
になるんだ。
 関西行ったときにあったので一冊くらいは斉藤雪乃の本は
持ってる(で、たまに関西仕切りの「鉄オタ選手権」には
出られる人)。


 まあひとまずそんな掘り出し具合ではありました。
まあこの秋始めたおかたしで掘り出したものはつらつら連想する
わけですが、でした。