まあ作画の大元は抑えているとはいえ、二話からクロスで
どこぞの海外にぶん投げてはいるけど、それでもなお特徴的に
「ヨの字口学派」がおるのだな。
根本的には概ね桜井弘明が広めた口の描き方で『でじこ』や
『おじゃる丸(特に口の開き方)』や『まちカドまぞく』
辺りに影響下が強い、とは言われるが。
(元々食べ物の描写としてのルーツに杉浦茂がある、とは
よく言われるところだけどさ)
【まほなれ】第2話 感想 イメージしろ!【魔法使いになれなかった女の子の話】
これを30秒でほぼ纏めきるコンテの力はまさしく鈴木行だなあ。
ハピレスも監督で三等身キャラグリグリ動かしてた人だけど。
『夢色パティシエール』のEDの方がまだわかりやすいか。
最近だと『まちカドまぞく』でニアミスしてるか。
渡部高志総監督の作品だと『現国』こと『現実主義勇者の王国再建記』
に参加してはる。
むろん『夢色パティシエール』や『Dears』の監督さん
だった頃から好きな監督でありコンテマンなのでね。
EDクレジットを早く観たくて絵コンテ鈴木行で「うぎゃあ」と
思わずうめいたのは事実です。
まあここを説明して「なんで主人公が泣きキャラにしかなれないのか」を
詳しく説明する必要はあるんだが、こりゃほぼ時間切れだな。
なのでここはタイトル通りである以下略、式にするしかないか。
ごきげんとふきげんの間に。もしゃもしゃして何かが抑圧と複雑として放置されてるものだから、主人公は「悔しいです!」とまずは泣きキャラにしかなれない、それもまたよいよい。
なので金髪縦ロール(マキ=クミール◆真野あゆみ[ステイラック])はふきげんに放り込まれてて、主人公(クルミ=ミライ◆菱川花菜[狸犬])は抑圧と絶望的な環境の中でもがくしかないキャラだから「悔しいです!」が感情になって、
泣きキャラにしかなれないの、と。
まあそれも王道な進行なんだから「それもまたよいよい」なので。
で、Bパートの図形論がなかなかいい展開だった。
ってことで、無事に視聴画定した(まあ元々『現国』組がここまで
ベースだからかなりとっつきやすい)『まほなれ』こと
『魔法使いになれなかった女の子の話』二話感想でした。
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