まあたまたま今回この記事作成するにあたって一番のモチベーションは
これだったから、看板画像も変化球にするか。
まあそんなこんなでこのフォーマットで9週目突入で御座います。
2023年夏アニメ。このあたりのテレビアニメから3本、
と参ります。(3週目)|torov
2023年夏アニメ。(5週目)はこのあたりのテレビアニメから3本と参ります。|torov
2023年夏アニメ。(7週目)はこのあたりのテレビアニメから3本と参ります。久々に搦め手で復活するのは『夢見る男子は現実主義者』の感想から。|torov
奇数回は原則こちらの感じで。
本日もまたこのフォーマットで。このあたりのテレビアニメから3本、
と参ります。2023年夏アニメ。(4週目)|torov
本日もまたこのフォーマットで。このあたりのテレビアニメから3本、
と参ります。2023年夏アニメ。意外な過去記事が伸びているのも含めて。(6週目)|torov
寝て起きたらあっという間だったもので。2023年夏アニメ(8週目)
から3本、と参ります。本日もまたこのフォーマットで。まあそれでも
ここに来ていいエピソードか舞い込みました。|torov
まあ最後まだ見終わってない『白聖女と黒牧師』を選択する
か悩みましたが、今週(9週目で9話のセレクト)はこの
三本の順で行きます。
『Lv1魔王とワンルーム勇者』
第9話「勇者の葛藤」
『百姓貴族』
九頭目(第9話)「牛社会」
『るろうに剣心 明治剣客浪漫譚(2023年版)』
第9話「御庭番強襲」
『Lv1魔王とワンルーム勇者』第9話「勇者の葛藤」
まあ多分今回一本目と二本目は3本目を語るためのまくらか
前置詞くらいにしかならんと思うけど声優が多彩なことも
あって小ネタはじゃらじゃらと散りばめられており。
【Lv1魔王とワンルーム勇者】第9話 感想 テレパシーとバドミントン
このストロングスタイルが変わっていないことになおホッとする。
まあここを採り上げた主目的はこの小ネタを少しだけピックアップ
しては置きたかったから。
範囲としてはそのあたりのバドミントンシークエンスが
完全に『侍ジャイアンツ』ネタ。
まあこのバドネタを『侍ジャイアンツ』式で演るために
BS日テレネットにしてるあたりがもうスタッフ完全に
確信犯だな。
気になって気に入った技法はこのくらいだったけど、まあ
一味違った「見て欲しい」アニメとして工夫されてて結局
自然と視聴は継続してると。
『百姓貴族』九頭目(第9話)「牛社会」
まあかくましがいないラスト回なんで、ほぼ完全にブリッジ
的な感想になるかと。
(北海道最速はBS朝日が浮かされたので、日曜になるし)
【百姓貴族】第9話 感想 作者の自画像が牛だと男性?
まあほぼツッコミネタはタイトルコールまでのアバンにある。
まあ個人的にはハガレンを全く見向きもせずスルーしてたので、
新書館なんぞで連載するのは紛れもなく人としてのパワーと
馬力が凄い女性でしかないな、と思って『銀の匙』をちまちま
買うよりもたまに出る単行本でこの副読本から買っておこう
と荒川弘の本は「百姓貴族」から買ってた。
なもので、トラブルも何もなかったのが真実で。
ま、話の要諦はそんなところで、ストレスのかかった早死に
の牛のようなイジメには「早よ状況がくたばれ」、と
願うのが手っ取り早そうでもあり、といったあたりで。
『るろうに剣心 明治剣客浪漫譚(2023年版)』第9話「御庭番強襲」
ではこいつを3本目の殿(しんがり)に。
【るろうに剣心 明治剣客浪漫譚】第9話 感想 駆け込み寺ならぬ駆け込み道場?【2023年版】
まあEDのテロップ表示でテンションは上がったのでいそ
いそと拝見しながら(避けるアレとアレは字幕を元に避けつつ)
基本的には癋見(べしみ)◆吉野裕行[∑7→らえら→
ninelive.(2023.04.01-)]の小物声優ぶりと、小国玄斎◆多田野
曜平{テアトルエコー}の医師の声を堪能しては参りました。
まあこの小物声優が臆面もなく出来るところがよっちんの
適切なスタンスの妙なので。
で、垂涎の小国玄斎◆多田野曜平{テアトルエコー}ですがな。
小国玄斎◆多田野曜平{テアトルエコー}に、
「知っているのか雷電?」
をキメる左之助相良左之助◆八代拓(VIMS)の合いの手
伝達能力も流石に卓越してはる、とは思った。
そんな雷電やってた吉野裕行からすると事務所の大先輩でも
あった(シグマ・セブン時代)飯塚昭三さんも今年亡くなりましたが。
小国玄斎◆多田野曜平{テアトルエコー}
前作は当然フリー系で独立系の音響監督までこなしてた
塩屋翼(マネジメントもプロ・フィットやラクーン・ドッグの関連に当たるサウンドウィングになるんだっけ)だから、そらいい役に三ツ矢雄二も
就かせたかったのであろう、はなんとなく察せられる。
塩屋翼も振り出しは劇団ひまわりだからこそ『海のトリトン』
のトリトンなんだし、『あした天気になあれ』の主役してた
のも青二プロダクションにいたから。でもゼロ年代あたりに
路線変更してから弱小の声優事務所を転々と、なイメージ
で音響監督もやるようになったから、こう行き着いている
なんだけど。
で、多田野曜平といえば世が世ならルパン三世を
引き継いでいたテアトル・エコーの男、ってイメージ。
実際吹き替えの方では山田康雄を継承してクリント・
イーストウッドの声を担当。
まあアニメも『姫様ご用心!』からやるようになった
人だから、洒脱で一時はハゲキャラを売りにしてた人でも
あるけど(レスリー役だっけ。ここでしっかりキャラも付いた
からクリント・イーストウッドの吹き替えにも繋がったそうで)。
思いもよらないところでこのフォローが出来るのは、
かつてネトラジ聴いてた人間としては嬉しいな、と。
まあ出てると聴くだけで気が滅入るキャストが二枚も
あると、モチベーションを形成した上で観るまでにも、
観てからでも工夫は要るよな、と思った感想でも
ございました。
今回もつらつらと長くなっておりますが、最後までお読みいただき
誠にありがとうございます。