さて、こう纏めるのはフォーマット的に初めてなのでどこまで
上手く成立するかは未知数ですが、やってみますか。
因みに今季に関してのタイムテーブルはこの辺りが目安で。
混沌としながら二週間。ようやく2023年夏アニメのタイムテーブルが
固まってきた。今季は基本的に続編が期待される作品の再放送が主軸。
新作は『百姓貴族』がある上で上澄みがあればそれでオールオッケー。
|torov|note
ま、月末六本進行の4本目と参ります。
3週目はこのあたりのテレビアニメから。
今回取り上げるのはこの3本。
『るろうに剣心 明治剣客浪漫譚(2023)』
第3話「活心流・再始動」
『うちの会社の小さい先輩の話』
第3話「私って、こんな風に見えてるんですか?」
『夢見る男子は現実主義者』
第3話「夏服を薄着って言うのやめてくんない?」
『るろうに剣心 明治剣客浪漫譚(2023)』第3話「活心流・再始動」
【るろうに剣心 明治剣客浪漫譚】第3話 感想 弥彦が神谷活心流の新・門下生に!【2023年版】
ま、ストーリーは原作準拠でしっかり再構築してはるな、
が観られる今回のシリーズですが、キャスティングに関しては
事情を知らない半可通が喚いている側面も強いので。
明神弥彦◆小市眞琴[ステイラック]
ステイラックはアクロスエンタテインメントにいたイジられ
の天才児浪川大輔の個人事務所から進展した声優事務所なので、
大概の所属声優は移籍組。小市眞琴は2021年まで関智一
のAT猿ことアトミックモンキーにいたけど、そこから今は
ステイラックに所属している。
弥彦はリアル雪女よりも断然ステイラックの小市だな。
そのストロングなポイントが小気味よく出てる3話でした。
平成版は三ツ矢仕切りだし(通常回キャスティングは三ツ矢と
ネルケプランニングの人で決めてたって映像も観た記憶があるような)、
ベテラン格で置けるのがリアル雪女(チャチャで雪女やってたし、
イベントで二度ほど見てるけど、一回目のソニー仕切りイベント
では雨の中並ばされるし、2回目の予備校未満仕切りではドカ雪の中
寒空の会場の外で並ばされた厭な記憶があるもんだからいい印象が
一つたりとてない。あの人の可愛げは多分ペジテのラステルと共に
焼かれた積荷と一緒に燃え去ったもんだと思ってる)と島本須美さんと
土井美加くらいしかいなかったのはある程度察せられる。
なので流石に成長の伸びしろがない剣心よりもこのメイン
ストーリーは弥彦が成長してナンボなので、この判断は
的確だろうなと感じると。
しかしほぼ随一で檜山修之はアーツビジョンに在籍し続けて
いるんだな。まあ飛影で檜山修之が使われていたこともあって、
古橋一浩監督時代ならこの小物感での使われ方にならん
だろうな、までも見えはするので。
やる夫で学ぶJリーグで思い出されたのは「盟主王」か。
ムルタ・アズラエル◆檜山修之[アーツ]だっけ。
出てたのは『ガンダムSEED』。
まあこちらの3話はこんなところで。
『るろうに剣心 明治剣客浪漫譚(2023)』過去回の感想はこちらに。
『うちの会社の小さい先輩の話』 第3話「私って、こんな風に見えてるんですか?」
【うちの会社の小さい先輩の話】第3話 感想 後輩ってうれしいよね
ブリカス球叩きで1週休みでしたがこの回の振り返り。
ホント、猫&ぬい化するあたりが職場ファンタジー。
まあ夏らしい和み方を得られればこの作品はそれだけで
(別にギスギスとベトベトともせずに)必要充分な栄養素が
摂れるようなアニメなので。
『うちの会社の小さい先輩の話』の過去回感想はこのあたり。
後者はこの後のアニメの2話感想が繋がってたりしますけど。
『夢見る男子は現実主義者』第3話「夏服を薄着って言うのやめてくんない?」
【夢見る男子は現実主義者】第3話 感想 好きだけど近づかない…だって全体像が見えないから!
あにこ便も匙を投げるあたりが逆に注目したくもなる、
でも基本的には静岡浜松をご当地にしたがってるから、負け犬
きゃりさん並みにぞんざいに扱うくらいのドアマットにする
のが、一番食べやすい、ではあるのかな。
まあ補強部材としては用量・用法を守ってこのネトラジを
補充するくらいが適当っぽいのだけど。
まあこの回においてもアフレコメンバーすら取り合わせ合わず
で、このアフレコ佐城渉◆宮瀬尚也[ケンユウオフィス(準所属)]
と佐城楓◆小松未可子{ヒラタオフィス}の顔合わせなしにやって
いる時点で齟齬とディレクションの困難さは否めない。
まあ涼本とみかこしは同じアフレコ組で、佐城渉◆宮瀬尚也
[ケンユウオフィス(準所属)]別撮りだったにしては上手く合わせ
られてたけど、まあ視聴者視点不在なのもまた否めない。
さじょっち言うあたりの会話ロールくらいしかテンポ感が
ないので、まあ突然の夏アニメだと結構それは致命傷。
まあ多分にディスコミュニケーションな印象とモノローグの
足りなさは否めないんだけど、逆に新人系主人公の立ち位置
がこのくらい落ち着いている方がスッキリとしてて見易い
のも確かは確か。
なので、多分にキャラが煩雑化しすぎなポニーキャニオン
案件ではあるし、OPが頼れず観るモチベはED寄りだけど
これは継続して観てみるか、と。
まあ結構な字数行ってますけど。
最後までお読み頂きありがとうございます。
他のアニメ感想はどう感想述べてきたか、は日を跨いだ方の
記事に載せた方が良さそうで。