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ああ、そうそうようやく甲斐あって幾つか失せ物が出てくるようになりました。そんなついでにブツ撮りやスキャンしたものなどを添えて3月の月はじめ。

ってな按配で(しおうめよりも私の匙加減として
はこちらの按配使い)看板は誕生日の時のもの、
ではなく投げ売り基調になってたこいつの味を自炊
してみたと。

やきそば弁当スープカレー味。

ああ、そうそうようやく甲斐あって幾つか失せ物が
出てくるようになりました。
 これを改めて読んだことで思い出したけど。

《解決編》「見てくれの片付け」は「メガネ、メガネ」を
誘発することしか出来ない。認知不足を加速するだけ。
オタクが知りたい収納術とは 「グッズはそのままにして
スペースを増やす方法」なのでそこにも抵触する。
ではどうすれば墓穴は埋まるのか。|torov|note

まずは「レディ・アンをさがして」の舞台本編が
まるまる入っている氷室冴子作藤田和子画『ライジング!』
の4巻。これがしばらく行方不明だったけど出て来た。
 ついでにOra2のクイッククリアミントも出てきた。

人工ミントっぽい味ですが、声優のなりそこない
なもので、こういうマウススプレーは幾つか好みも
あって常備してますが、お久しぶりと。
(なんかNONIOは使う気しなくてね)

 そしてどうして『十二国記』を新潮版の巻数順に
読まないほうが、の論拠の一つでもあるこれも。

 まあリトさんにオススメして、今やる夫版で読み
返している『図南の翼』に関してですが、十二国記
のシリーズ刊行順とその経緯の複雑さは当時の記録
としてほぼここに書かれています。

やる夫が人生でいいじゃないやらない夫は昇山に付き合わされるようです 埋めネタ 『ねこ夫と蒼星石の十二国記入門!』

なのでこういう鬼っ子の特級呪物も出てくるわけで。

CDドラマ「魔性の子」のカセットサンプル。


基本的には非売品のカセットサンプル。

まあアニメイトによく通っていた中で二木店長と
顔見知りになり、何かの拍子で貰ったか何らかの
形でいま手元にあるブツではあると。
(研究した中では数々の音響監督を手掛け、ジブリ
からも絶大な信頼を得ていた斯波重治音響監督の
最後の仕事、とも云われていると)

 で、補完要素が今日のスキャン案件。
 これだけ重要だと思ってカセットレーベルの中に
諸元データと、こちらの(アニメイトが刊行して
いた冊子中の小野不由美てんてーインタビュー)
記事を折り畳んで挟み込んでいました。

諸元データ。


小野不由美てんてーインタビュー

確かそこで斯波重治音響監督にすべて任せる、
みたいな記事だったかとも思うのですが、ここから
の記事解析もいずれ後日やろうかと。

一応補完要素でその後は新潮版で整備されて、全15巻の
シリーズとして定本化は成されている。

最終シリーズが同時発売だったのと同時に「触」とも
云われた台風があって、それに奔走する人々とコミで
語られたこともありましたっけ。

http://blog.esuteru.com/archives/9394083.html

はちまにしては情報が整然としているので一応。

https://realsound.jp/book/2019/11/post-440937.html


こっちは書店員側の視点かな。
 わくわくと「ご安全に」が叫ばれた当時のタイムライン
などはここが詳しい。

新刊「白銀の墟玄の月」発売直後ぐらいの十二国記の話題 - Togetter

noteにおけるガイダンスのとっかかりとしてはこれが
まず最適か。

結局『図南の翼』は6巻、『魔性の子』は0巻って
扱いに収まったのか。

私が持ってる新潮文庫版はナンバリングがない
「丕緒の島」だけなので(結局この短編集は9巻扱いなのか)、
まあそのあたりを把握するのが困難を極めると。

やっぱり混沌を極めていて後から一気に揃えた人以外は
皆目もってわからにゃい、なんだわ。

3月の月はじめはそんなよしなしごとでとりあえず
出発致します。
 最後までお読み頂き誠にありがとうございました。



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