カナちゃんこと花澤香菜(ざーさん)のうたとキャラソン鑑賞法のあれこれ。
ってことでトリ的企画は2日連続を予定。
まあこの1~2年で「あっぱれさんま大先生」組の声優は
テレビに相次いで出たりしたのでそこそこ知られるようには
なって来たと思うのですが(まあパン吸いするくらいの声優
で、パン好きが京都を巡る番組なんかもやってましたが。
お稲荷屋さんの娘さんですけど)。
当時カナちゃんとして馴らした(他の子よりはやや優等生
モードだったけど)花澤香菜の試練はやっぱり『セキレイ』
だったような、と思う。
私は『のうりん』ルートは通ったけど『ゼーガペイン』は
通ってないのでキーポイントは「優等生」と「さかしら」の
両面で有害物質ハヤミンが炸裂していた『セキレイ』が一つの
試練だったように思う。
なので今でも有害物質ハヤミンがキツくなつた時に有効なのは
「プリミティブなざーさんの歌声」だと思っているので、この
曲を聴くことが多いのですが。セキレイED[Dear sweet heart]。
これはまだ補正きつめですけど、これでも有害物質が強いときは
つべを観ます。
で、ようやくざーさんの歌がいいなあ沁みるなあ、と思うように
なったのはやはり『こばと』。
まあ『化物語』も必然的に(あれってまたピロピロ先輩だし)
スルーしたので「恋愛サーキュレーション」は神崎暁(こうさき
さとる)が音楽理論をテレビで何度も説明にするようになってから。
まあ南野陽子的J-POP論の神崎さんだから、職業作家に専心
するので、デモテープに自分の声で「せーの」と仮歌入れる努力は
惜しまないのでこのクオリティになるわけですけど。
(まあラインとしては田中公平先生に神崎暁が見つかったのは
『セキレイ』である通り、ここも神崎ラインなんですが)
因みにカナちゃんアオイちゃんリナちゃんが揃ってるアニメは
そこそこあるのですが、深夜アニメクラッシャー(◆木戸衣吹(ホリ
プロ際物))を軸に置いてしまったがをられこと『彼女がフラグを
折られたら』の出来と袷(あわせ)が誰特シリアスも含めキツつぎてね。
ま、OPはすごい出来が突出しているので、明日採り上げる
とは思いますが。
なんなら花澤香菜と日高里菜は同じ声優事務所(大沢事務所)だけど
悠木碧はようやくプロ・フィット解散で青二に移籍したばかりだから
一緒になる可能性があまりない。
花澤香菜と悠木碧が同じチームなのでお馴染みなのは能力麻雀アニメ
『咲-saki-阿知賀編』の阿知賀女子くらいか。『神のみぞ知るセカイ』
でも同じ学校ではあったくらいだけど、ほぼ接点ないし(一応中川
かのんが所属してたアイドル「シトロン」のメンツがらいむ(日高
里菜) ゆり(内田真礼) かのん(東山奈央)でこの作品でも一応全員
出てはいるのか )。
「四角い宇宙で待ってるよ(阿知賀女子りぷろだくとver.)」だと
一緒に歌ってる曲はあるかな。
『神のみ』は作品ブレイクのきっかけ汐宮栞をやってたわけだし、
(主要キャラは小坂、天理をはじめ近鉄沿線の駅名が名字のモデル
だっけ。汐宮は汐宮橋からの命名だったかと(で、近鉄ではスタンプ
ラリーもやってたような))「口笛ジェット」なんかは名曲。
モノローグ無双で「読書の女神」みたいなキャラだったのも魅力。
『妖狐×僕SS(いぬぼくシークレットサービス)』は福岡在住だった
漫画家さんがえらく気合入れて書いてたけど、アニメもまんがも大いに
荒れて結局DVDも売れたのにdavid productionが渋って「ジョジョ」
に注力しちゃったので、次の売り時をミスリードしたまま「妖怪アパート」
と同じく原作者(藤原ここあ)がお亡くなりに・・・、となった作品。
ですけど、ざーさんのカルタちゃんは一人歩きして、結果的に最近
ブレイクしてるあたりがまあなんとも。
(ツンシュンのりりちよ様◆日高里菜[大沢]とはなざーさんのやった
カルタちゃん◆花澤香菜[大沢]、って袷が一番なんかしっくりくる
のではあるけど)
それがいわゆる「Swwets Parade」ってヤツですが。
個人的にはマニアックよりもフェチズム多めなマニアックさを
雪小路野ばら◆日笠陽子(アイム)が連発する「メニアック」が
そのまま普段使いの単語として残ってしまった作品でもあるのですが。
ここ数年で言うと『3月のライオン』と『よりもい』の熱演が印象に
強く、どちらもよく毎回ナカされたりしておりましたが、曲としては
『よりもい』になるか。小淵沢報瀬役は普段は普通にポンコツだけど
(緊張しいだし)仮想敵が要ると饒舌になれる性格が魅力的。
【宇宙よりも遠い場所】第9話 感想 過去を乗り越え、
壁を越えた先に夢がある : あにこ便
第9話「南極恋物語(ブリザード編)」
【宇宙よりも遠い場所】第11話 感想 笑顔の裏に隠された過去と友情
: あにこ便
STAGE11「ドラム缶でぶっ飛ばせ!」
【宇宙よりも遠い場所】第13話 感想 一歩踏み出して得た答えと
南極に置いてきたもの【最終回】 : あにこ便
STAGE13 「きっとまた旅に出る」
まあ枚数重ねるうちに普通に人気歌手になって、逆に一部課金者
向けの「カ・ワ・イソニー」なアーティストにはなるんで、アニメと
絡めると、いかにも当時のフジらしい「はなざーさんのレイトン
ハウス」的な「デス」ティニーを持つ『カトリーエイル』ED主題歌
「大丈夫」あたりでバニシングしがちなんですが。
ま、槇原敬之プロデュースのこの曲もいつまで観られることやら
と思いつつカナちゃんこと花澤香菜(ざーさん)のうたとキャラソン
鑑賞法のあれこれ、って感じでつらつら語ってみました。
明日はアオイちゃん編で行こうかと。
アオイちゃんこと悠木碧の生き様と境地、演じてきた役柄に関しての
鑑賞法のいくつか。|torov|note
★花澤香菜、“恥”と歩んだ声優人生 新人時代の失敗は糧と原動力に
「恥は先行投資」