ふと思い出したフレーズはSMOOTH ACEの「プラスアルファ幸せ」だった。から始まりハウフルスの「ソングラ」を抜けて、流石に出川哲朗は縦のスジを作ってきたか、が観られた今日も今日とて「伊集院光と佐久間宣行の勝手にテレ東批評」の出川らしい作法と番組に対する理解力を眺める。
あ。
ふと思い出したフレーズはこの曲だったか。
SMOOTH ACEだ。
SMOOTH ACEで「プラスアルファ幸せ」。
元は早稲田のアカペラサークルでゴスペラーズに移る村上てつやがいた
グループの末にあたる。
まあ『パジャマでおじゃま』が代表曲、ってのがなんか
痛し痒しなんだけどさ。
ま、「プラスアルファ幸せ」が思い出せたのは「サクラ」
は以前拾って長く聴いてた、ってことか。
一番好きな曲は素晴らしきニート礼賛曲としても聴ける
「やさしい手紙」なんですけど。
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テレ東のインディーズ系音楽番組で(フェイドアウト以前の)
ヒロミが司会、赤坂泰彦がDJやってた「ソングラ」って番組が
好きでして(ハウフルスが制作)。
まあ「カレーライス」を激賞したのも含めて葉加瀬太郎の
印象がほぼ消えかけているのは、その「先」がなかったから、
でもあるよな。
そこで人に逢いに行って曲を作るアーティストの中に、
KABやSMOOTH ACEなんかがいたのが好きだったもので。
KABで「小さなひざの物語」。
あみぐるみのアーティストのとこに行ったりして作られた曲だっけ。
マキシや今はレコチョクで「本当は泣きたいクセに」あたりを探すと
出てくるかも。
ああ。
『よりもい』は挿入歌が鬼のように強くて涙腺を刺激するん
だっけ。
なので復帰した五話は10話や12話よりもこの挿入歌で帰って
来られたことにホッとして泣く。「またね」。
やはりオードリー若林と同じく東洋大学出身の澤井幸次監督が
演出してた五話から戻って来て良かったな、って安心感はあった。
まあEテレの字幕はOPでも歌詞ちゃんと入れてたので
そこにも感心したけど、字幕フォーマットが下枠の横書き
しかないのはなあ。
『よりもい』EDのテロップ縦スクロール表示と致命的に
合ってなくて苦労してる感じだった。
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対比は確かに五話でしたね。
今日も今日とて「伊集院光と佐久間宣行の勝手にテレ東批評」。
流石に出川哲朗は縦のスジを作ってきたか。
ま、やきうな話は耳をソラにして上で流しますけど。
んでやはり出川の充電旅キャスティングはほぼ出川が一手
に担って決定してる、って話はマジだったんか。
なるほどそらテレ東にはないミラクルなブッキングが可能
であるわけか。
そして必然的に出川が「田中瞳に負けている」と繰り返して
池谷実悠アナにリアルガチ説教して引き込んでいくのが、
まあ素晴らしい。
「なんか、2人(伊集院と佐久間氏が)観ている
じゃないですか。だから観る側の人しかいないな
と思って」と答え、佐久間氏は「絞り出したな、
今」と大笑いし、出川氏も「ナイス言い訳ですよね」
と話した。
と言質を取るところまで鷲掴みをまずカマしてるから、後の
フリに利く、と。
そして話は出川の充電旅誕生秘話へ。
深夜番組でのテストが好評だったから、ゴールデンに上がるときに折衝して深夜番組でのテイスト(地元の人との触れ合いなどを大切にしたいから、ゲストは二人まで、とかの折衝を頑張ったので、ミラクルなキャスティングを含めたキャスティング権を出川が握るようになった)経緯、とその経験から来る番組内の姿勢について語られるときにフリが利いてるから、素直に池谷実悠アナが泣く、といふミラクル。
で、最後に喋り足りない、で帰っていく出川の作法と番組に対する理解力が
発揮されてた「伊集院光と佐久間宣行の勝手にテレ東批評」でした。
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