一話のドタバタよりはすんなり観られた二話になるかな。まあでも『妖怪ウォッチ』班の手遊びとしてやりたかったのは三話的な展開なんだろう。『ぽんのみち』二話「4人揃った」三話「ご飯を食べよう」感想。
あ。
これはネタとして昇華してなかったか、なメモ書き。
ともかく「CONTE」は初めてじっくり堪能してるけど、
副音声が優秀(ただどこから話し始めるかの編集点が
見つけにくいので、初めの名乗りのときに誰々が副音声話しているか
のテロップはあってもいいのかと)。
(CX(フジテレビ)系列なのに、KOCに引っ張られて
豚局系列、としてるのは玉にキズのページですけど)
ただ優秀すぎるが故にこれはまるまる見なくてもいいや、
と即断してしまったのはニューヨークが表面イジリの雑な
トコから始めたザ・マミィのコントと、秋山の才能と菊田の判断力は
認めながらもあの変態的なエピソードトークとわんこ顔でしかない
岡部に拒絶反応しか出なくて(かつ解説も一本調子の絶賛しかなくて)
見る気がハナから失せてしまったハナコのコント、でした。
逆にトップバッターのサンドイッチマンのネタ(「町工場」)は元ゾフィーの上田が書いた、ってのも副音声が優秀で、周縁の空気がちゃんと感じられる真摯な副音声がかかってると、コントはするする観られるな、と。
後半は大阪のおばちゃんから縦横無尽にやりたいことやって、
場数を見せながらシームレスに「まんじゅうこわい」を
名人芸で披露してくる中川家が圧巻でした。
メインとしてはこのアニメの感想に行きますか。
相変わらずこの人の名字は結構潰れフォントで見にくいんだけどさ。
録音助手■閾このみ
多分しきいさん、で今期だと『ぽんのみち』と『弱キャラ友崎くん二期』にいるんだっけ。気をつけなきゃ。
今のとこあにこ便は二話だけフォーマットが来てる。
【ぽんのみち】第2話 感想 ガチじゃなくていい、エンジョイしたい!
まあ基本的には「オタよし」世代から講談社の歴代麻雀まんが
をベースにしてゆるっとした『5等分の花嫁』形フォーマット
でそのあたりの文化を程よく身体に染み込ませるアニメ、が
コンセプトだけど、脱線しがち上等の『妖怪ウォッチ』やってた
OLMチーム井上がアニメの担当だから、その限りでもありません、
ってのがどうしても出てしまうかと。
ってことで三話「ご飯を食べよう」。
調理して、カレー食べて、刺身喰ったらBパートが終わる、
はさぞかし『妖怪ウォッチ』班流れにとっては理想形なのだろう。
個人的にはマルバツ(○✕)髪(徳富泉◆若山詩音{劇団ひまわり})の母がアーケード街の酒場の前に出現して魚のお裾分け、になるんだけど、
泉の母◆小林優子[81]
なのが素晴らしい。
昔観てた『あひるのクワック』のヒロイン(ウィニー・ワナ)。
といってもまあ通じはしないだろうから上の動画のように
当然『天地無用!』シリーズの鷲羽ちゃんやってた人、にはなるんだけどさ(フォトン・プロトン・シンクロトロンは名曲)。
まあ当初はマッドサイエンティストとしての登場だったけど、
どんどん存在が大きくなってったのは面白かったな。
結局副次的にCDドラマや脚本書いてた月村了衛が本格派
の小説家になる未来なんて見えてませんでしたが。
https://www.discogs.com/es/release/28469920-Various-天地無用-魎皇鬼-CDスペシャル-天地開闢
まあそうした感慨もあるわけで。
そろそろ5人目が出てくる前に、な三話までの『ぽんのみち』感想、
でした。
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