まあ気持ちを吐き出すならこちらからにするか。少しだけ間に合わなくて、追っかけながら一回観て泣いて、もう一度編集しながらもう一回泣いた。Aパートに『りりかSOS』的な立ち直りを感じつつ、今年大往生したナイスネイチャ大先生の視点で泣かされる『ウマ娘 プリティーダービー Season 3』第二話「スタートライン」感想。
まあ近況報告を含めた方のふつふつした気持ちは
別にして気持ちを吐き出すならこちらからにしようかなと。
やっぱりライブには少しだけ間に合わなくて、追っかけながら
一回観て泣いて、もう一度編集しながらもう一回泣いた。
まあやっぱりきっかり揺さぶられるのは仕方ない。
それとやはりゲート出てからもその前においてもしっかり
とカンテレ吉原アナ実況に忠実なリスペクト。
やっぱり破壊力が高かったのは今年大往生したナイスネイチャ大先生に
ツインターボにもしてあげられなかったことを
(そしてトウカイテイオーにも言えなかったことを)
まえだーらんどの主に言わせるあたり、キタサンブラックに
伝えるあたりが完璧だったと思います。
まあそれでも落ち込んで、ドゥラメンテ骨折を知ってから帰って来て、
一人眠りに落ちるあたりが『りりかSOS』好きな私みたいな人間には
よく刺さる。
何話か思い出せないが、もうデューイは出てた頃に疲れた
りりかが憔悴して眠って、何で回復したかもわからないまま
Bパートでりりかが立ち直ってる、って話があって。
よく考えて眠って悩んで起きたからあそこまで(学校に
戻ってくるまで)は出来たけど、そこからはナイスネイチャ
大先生のターンだったと。
ま、「悲劇にしましょう」と大地丙太郎監督の一声で、
ラストはほぼ人もいない状況だったけど「ウルトラセブン」
を目指してアニメが作られたのも『りりかSOS』の位相
の一つだから。
あ、アホの一つ覚えで[要出典]かましている秋元康の
コンセプトはこれだけだった、って証言は大地監督の正確な
コメントが残っとるよ。
まあでも『りりかSOS』の音楽は光宗信吉作曲のフルオケで
録音されることになったから、わざわざ(呼ばれなかったので)
大地監督がスケジュール調べて参加してコンセプトをはっきり伝えた、
ってエピソードか好きなんですが。
その上で。
だから結局人いないけど、最終話に向けて組曲は作ってた
わけだし。
この解説も長めであるんだけど、それは要請があれば、
くらいで本題に戻るか。
いずれにしても「無事是名馬」がようやく「スタートライン」
に立てた、って二話は完璧でした。
opサビ前の「負けない」な囁きが素晴らしい。