お祭り前の順繰り顔見世興行。『転スラ三期』の今回はテンペスト側の動きでこれまた会議だ会議。いつものガビルはともかくシュナゴブタカイジンハクロウあたりは懐い。『転スラ三期』のナンバリングは第51話（三期三話）から「平和の日々」感想。

2024年4月20日 17:36

今回のグロスはスタジオピーコックか。

演出が山内東生雄。詠みとしては（やまうち・とみお）。
かつては山内富夫と名乗ってた時代もある。
　シャフト出身だったのか。

キャリア30年で初監督したのはふなっしーアニメ、という人
だそうで（テレビシリーズでは。OVAでの監督経験はそれ以前にもある）。
　単発の演出や絵コンテ書き、って印象が強く、まあたまに
『七人のナナ』とか『ギャラリーフェイク』とかで名前を見たかなあ、くらいの印象しかない感じ。

　むしろにくきゅうファイターさん（亡くなった玉川達文、
もしくはいとうまりこと結婚して入婿してからの伊藤達文）
とかがやったりしてた『ふたご姫』なんかでよく名前の出てたシノミンが
総作画監督やるくらいにはなってんのな、に感心する。

なんかこの作品では２Ｄプリビジュアライゼーションワークス、なんてクレジットでも出てたりするあたりがね、シノミン。

まあ標題ですごくピンと来なかったのは私が上松アニメ観てないからの証左なのですが、伊藤達文監督が５月23日に亡くなられた、と妻のいとうまりこ氏がツイッターで伝えた、とのこと。

55歳だったそうで。死因は脳幹出血。

　まあシンフォギア１期の監督と言われても話にならないのは入り婿でいとう姓になったこともあって、旧姓で言うと玉川達文氏。

かつてはブログをやってて色々示唆に飛んだアニメ事情を語ってくれていた「カレイドスター」や「ふしぎ星のふたご姫」の演出をやっていた「種と仕掛けのコラムノート」のにくきゅうファイターさん、といふ印象が私にとっては強い方です。

にくきゅうファイターさんが亡くなった、ので（2020.07）

にくきゅうファイターさんの話は多分『ＡＲＩＡ』の再放送がBS松竹東急で５月から、と決まったのであたりからぼちぼち零して行こうかと。

【転生したらスライムだった件 3期】第51話感想魔王というのも大変なのだ

2024年04月20日
転生したらスライムだった件 3期 51話感想平和な日々
第51話「平和な日々」

脚本／根元歳三　演出／山内東生雄
総作画監督／伊藤智子、シノミン

　…あらすじ…
支配領域がジュラの森全域に広がったことで、リムルの元に様々な種族から挨拶がくることが予想された。リムルは外交と新規住民獲得のため開国祭の開催を思いつく。

テンペスト組がゾロゾロと順繰り顔見世興行してきたこの回。
こちら方面はキャストを調えてあった。

ベニマル（紅丸）◆古川慎（ﾄｲｽﾞﾌｧｸﾄﾘｰ）
シュナ（朱菜）◆千本木彩花（アイム）
シオン（紫苑）◆M・A・O｛ｲｴﾛｰｷｬﾌﾞNEXT｝
ソウエイ（蒼影）◆江口拓也［８１］
ハクロウ（白老）◆大塚芳忠［ｸﾚｲｼﾞｰﾎﾞｯｸｽ］

リグルド◆山本兼平（かねひら）（EARLY WING）
ランガ（嵐牙）◆小林親弘［ＡＴ猿］（演劇集団　円から2023.11ＡＴ猿入り）
ゴブタ◆泊明日菜（VIMS）
ゲルド◆山口太郎［青二］

ガビル◆福島潤［アーツ］

トレイニー◆田中理恵［ｵﾌｨｽｱﾈﾓﾈ］

あえていえばリグルとカイジンまで出してくるとは、な感じではあるか。

リグル◆石谷春貴［大沢］（2022.01-）
カイジン◆斧アツシ［大沢］

まあ音響監督はいつものように明田川仁さんだから、
明田川仁さんの作品で裁量かあるときにいつも出てくる
斧アツシ、ではあるので。

Ａパートは戦後処理と住民移動の問題を一通り片しなから
基礎を馴らした上で、ゴブタ→三獣士→ガビルのこの時間帯
に対しての顔見世興行。

ゴブタ◆泊明日菜（VIMS）

『リムル様！』
『どうした？』
@fenrir_sunnys
ゴブタ！
2024-04-19 23:29:59
@GreenWalker2005
ゴブタだぁ！
2024-04-19 23:30:05
@nnk775a
ゴブタ久しぶりー
2024-04-19 23:29:59
『避難民と捕虜たちが到着したっす！』