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AI画像制作

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AI画像制作に関する記事をまとめています。 不定期更新。
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記事一覧

FLUXでバナナが!バナナが完成した!

私のPCでFLUX.1が使えるようになったのですが、 ついに念願の!バナナを生成する事ができるようになりました! バナナを生成したかったAI画像ユーザーなんて少数派でしょうが、感動したのでnoteにその軌跡を残したいと思います。 2023年1月頃 SD1.5時代 AI画像生成覚えたての頃、オシャレな果物を生成してみようと思い、色々作ってみました。 わー 素敵な画像が生成できる! 楽しい! もっと色んな果物を生成してみよう!と楽しんでいたところ、やってしまいました。バナ

AI生成画像の文字を修正する | 08:電車を待つ少年

前回もAI文字の修正でしたが、今回も文字の修正をします。 同じテーマですが、「頑張ったから見てほしい!」と思ったので、noteに書きました。同じようなnoteでも良いじゃない('ω') 折角なので、前回より加工の過程を詳しく書いていきます。 使用したツール Microsoft Copilot(DALLE3) Adobe Photoshop Stable Diffusion(XL) とりあえず最初の画像を作ります。 今回使うのはCopilotにお願いした、駅で電車を待つ少

AIで出力された文字を修正する | 07 : 友人を待つ少年

最近はだいぶ精度も上がってきましたが、AIで出力される謎の文字が気になる方も多いはず。 今回は、そんな文字を修正していく過程を公開します。 わりと基本的な加筆修正ですが、参考に見ていってください。 使ったもの: Copilot(DALLE3) Stable Diffusion webUI forge Adobe Photoshop Adobe Illustrator まずは好きな画像を生成します。 今回は友達を待っている系男子をDALLE3で生成、プロンプトもCopilo

Adobe Photoshopのチュートリアルに挑戦!PhotoshopだけでAI画像を生成してみた | AI画像制作手帖 「06:オムライス」

ある日インスタを見ていたら、生成塗りつぶしだけで画像を作っているAdobeの広告が入って、面白そうだったので、試してみる事にしました。 今回はStable Diffusion・Adobe Fireflyなど、ほかの画像生成ツールは使わず、Photoshopのみを使います。 Adobeにログインが必要ですが、Adobeのヘルプを「photoshop 生成AIで素材を作成しよう」検索すると今回参考にしたチュートリアルが出てきますので、そちらもご参考ください。 画像をクリック

背景を入れ替える|AI画像制作手帖 「05:ビジネスウーマン」

AI画像を生成していいると、人物はこっちが良いけど、背景はこっちが良いという場面に出くわします。 背景を入れ替える方法は沢山ありますが、私の現時点で一番きれいにできる方法を書き残しておきます。 手の修正工程もありますので、ご参考に見ていってくださいね。 背景にしたい画像と、被写体を残したい画像を選ぶ今回選んだ画像はこちら オフィスで働く女性を生成しようとしたのですが、Japanese woman と入れたからか、背景が和室風になってしまいました。 こちらを、オフィスっ

AI生成の画像とプロンプト管理方法(Stable Diffusion & Adobe Firefly)

今回は私の画像とプロンプトの保存方法をご紹介します。 紹介するまでもないほど、かなり雑ですが、とても簡単です。 Stable Diffusion と Adobe Firefly の保存方法をそれぞれ書いていきます。 画像の保存方法:Stable Diffusion私は一つのプロンプトで数十枚〜数百枚生成しますので、全部残しておくと保存容量を圧迫していまい、定期的に整理する必要があります。 まず、プロンプト保存しておきたいなーと思った画像を一つのフォルダに入れます。 外付

img2imgがうまくいかない時の小技|AI画像制作手帖「04:きらきら星」

AI生成画像のimg2imgを使って画像全体に統一感を出そうとしたとき、うまくいかないことがあります。そんな時に見つけた解決策をメモしておきます。 生成した画像を加工する童謡の歌詞を翻訳してプロンプトとし、AI生成画像にして遊んでいるのですが、面白い画像がくる事があり楽しいです。 ブログにまとめて置いてありますので、ぜひ遊びに来て下さい。 今回は、童謡「きらきら星」の歌詞を使って画像を生成してみました。 選んだ画像はこちら。 これを高解像度化していきます。 Photo

部分的に鮮明にする方法|AI画像制作手帖 「03:大きな栗の木の下で」

今回は、画像編集の小技をご紹介します。 Stable DiffusionとPhotoshopを使って、画像の一部を鮮明にする方法を試行錯誤していた時に見つけた方法です。 プロンプトで遊ぶ 童謡の英語訳をプロンプトとして使い、画像を生成する遊びに挑戦しています。 最初の生成は、童謡の英語訳のみを使うというルールで、生成結果が不安定になりがちですが、驚くほど素敵な画像が出来上がることもあります。 これまでに童謡プロンプトで生成した画像をまとめています。 ぜひブログにも遊びに

見切れた画像の修正|AI画像制作手帖「02:チューリップ」

AIで画像を作るとき、素敵な作品ができあがったのに、絵がちょっと切れてしまって、がっかり…そんな経験、ありませんか? でも大丈夫!今日は、そんな「もったいない!」を「やった!」に変える、画像の修正術をご紹介します。 使ったツール Stable Diffusion(画像生成) Adobe Photoshop(画像補正) DeepL(翻訳) 最初の画像を生成する 「チューリップ」という童謡を思い出しながら、赤、白、黄色のチューリップが並ぶ画像をAIにお願いしました。

AI画像制作手帖「01:黄昏の浜辺」

画像の制作工程っていくらでも見たいですよね。 メイキング動画とか、何時間でも見ていられます。 私は素敵な画像見つけたらどうやって作られたのか気になります。 見ているだけでも楽しいですが、紹介されたテクニックを参考に自分のレベルも上げていきたいです。 というわけで、誰かの暇つぶしや参考になるかも知れないし、過去の自分がどう考えながら作った画像なのか、記録も兼ねて、私の画像制作過程を紹介していこうと思います。 使ったツールMicrosoft Copilot(プロンプト生成)

AI画像で崩れた手の修正 Photoshop&I2I編(2023年8月)

※この記事は2023年8月にブログで公開し、note用に修正したものです。 画像生成AIで悩みの種の一つ、手が崩れてしまう問題。 お困りの方も多いと思うので、現時点で私がやっている方法をシェアしようと思います。 ControlNetを使わないので、Stable Diffusion WebUI以外のツールを使う場合でもヒントになるかも? 近いうちにAIの方が綺麗な手を生成できるように進化しそうな勢いですが、それまでの間、何かの参考にしていただければ嬉しいです。 最初の画

イマイチだった写真をAIで蘇らせる工程

この記事は2023年6月25日にブログに掲載したものを修正したものです。 今回は過去に撮影したけどいまひとつ上手く取れなかった写真を、画像生成AIを使って蘇らせてみようと思います。 使うもの素材にする写真 Image to Image(i2iと略します)ができる画像生成AI(今回はStable Diffusion(SDと略します)を使います) おまけでPhotoshopを使います。 今回使う画像はこちら 海の対岸にあった昼間の工場の風景です。 気に入ってはいるん

画像生成AI(Stable Diffusion)の自己流制作工程 その3(2023年5月版)

この記事は2023年5月にブログで公開したものをnote用に修正して掲載しています。 前回画像生成AIの自己流制作工程を公開した時と、やり方がずいぶん変わりましたので、現在の制作工程を書き残しておきます。 数か月後はまた違うやり方をしているかもしれませんが、何かの参考にしていただければ幸いです。 まずは text to image で画像を作る 今回は画家のアトリエの画像を生成したいと思います。 使うソフトは、前回から変わって Stable Diffusion A

AI画像生成自己流制作工程【Image to Image編】

この記事は2023年05月24日にブログで公開したものをnote用に修正して公開しています。 前回は Text to Image の使い方をご紹介しましたが、今回は Image to Image の使い方を紹介します。初めての方にもわかりやすいよう、専門用語などはなるべく使わないようにお伝えします。 Image to Image(i2i) はAIに画像を読み込ませて、それを参考にして画像を生成してもらう仕組みです。 用意した画像に異なった雰囲気を加えたり、イラスト読み込ま