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相手に自分を受け止めてもらえているという感覚(ナラティブ・セラピー・ワークから) ストラテラ服用日記751日目

昨晩はおんけんさん主催のナラティブ・セラピーのワークに出席した。

ナラティブ・セラピーとはなんぞやと言われるととても説明が難しい。
ナラティブは直訳すると物語・語りということになるのだが、自分なりの物語や語りをすることでセラピーになるというものだ。

そこまではなんとなくわかってきたが、じゃあ実際どうするのか?
いろんな質問を投げかけて相手から出てきた言葉をただ受け止める。その中で頷き、や反芻、話し手が話したことの要約などを返してより深い語りを促していく。

そういったことで昨晩はワークをやった。
話し手がに20分程度話す。その時、聞き手は先程も書いたように、頷きや反芻、要約などを返していく。話が途切れた時だけ、「もっと話したいことはありますか?」といった質問で次の話を促すが、話がなければ無理には進めない。話し手の気が済むまで話し尽くしてもらう。
最後に5分程度お互いに振り返りを行う、というワークだった。

私は聞き手から始めたのだけど、質問できないのが辛かった!
つくづく自分は質問したい人なんだなと実感しました。
そして質問を禁止されている状態が、手を縛られているような感覚になった。
自分はとても苦しかったが、相手は質問されないことで自分のことを受け入れてくれたということでとても話しやすかったと言っていたことが今回の大きな収穫だった。
質問されなくても、しっかり受け止めてくれたと感じることができるんだと言うのは自分にとっての大きな気づきでした。

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