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発達障害の対策や治療費で稼ぎが消えていく現実 ストラテラ服用日記640日目

ちょいちょい紹介する凹凸ちゃんねるの記事に気になったものがあったので書きたいと思います。

紹介する記事はこちら。

この記事ではADHDのことについてまとめられていますが、発達障害前半というか二次障害や、精神疾患持ちの方について書こうと思います。

発達障害に限らずメンタル系で病んでいる方は雇用も給料も安定しない中で、治療・カウンセリングなどで出費がかさんでいく。

精神疾患持ちでもバリバリ稼げる層であればいいが、そうでない方が圧倒的に多い。いわゆる薄給といわれるぐらいの稼ぎしかないにもかかわらず、診察料を出し薬代も出さなくてはならない。人によっては、通院のための有給を使う必要がある。

年金や保険料を支払うのもかなり圧迫される。
当たり前と言っては当たり前だが、健康な人はお金がかからず、病んでいる人は普通に働くのが困難かつ給料も少ないか中から治療費を出す。

俄然格差は出る。
自立支援制度はあるし、それで助かっている方も多いと思う。
とはいえ、出費の負担は大きい。

紹介した記事では、ADHDが生きていくために、予備の物品をたくさん必要とすることとか、部屋を一部屋余分に借りる必要がある(つまり1Roomで済むところも1LDKを借りて物置をつくる必要があるということ。もちろん財力も必要)などが書かれている。

先日も紹介したが、子供が消しゴムなくすので消しゴムを箱買いしたお母さんの話もある。

なんとか、メンタルを病んでる人が貧困にならないような方策がないものか。
鬱はそれなりに社会課題として取り上げられているが、発達障害はまだまだ問題視されていない。当事者として少しでも声を上げて行こうと思う。

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