算数障害と論理的思考とワーメモ ストラテラ服用日記489日目
論理的思考にはワーキングメモリーが大きくないと出来なのではないかと考えている。
前提条件を脳内に保持したまま次の思考をしていかないといけないのが複雑な倫理的思考をするのに必要だと考えている。
私の場合、前提条件を保持できずにこぼれ落ちてしまう感覚がある。
なので、論理的思考をするのがとても苦手だ。
前提条件A、前提条件B、前提条件C、思考すべき変数X、結論Yとした場合、
Aを保持してBを考える(AB)。
ABを保持してCを足す。(ABC)。
ABCを保持して変数Xを加味して思考し、
結論Yを導き出す。
多分これがスムーズな施行なのだと思う。
私が思考する場合、2行目で躓く。
Aを保持してBを考える(AB)。
ABを保持してCを足すつもりが、Aが欠落しBCしか保持できなかったりする。
そこにXを加味しても結論は導き出せない。
勝手な想像だが、これはワーキングメモリの少ないADHD脳の特徴だと思う。
また、論理的思考と算数障害(ディスカリキュリア)が繋がっているような感覚もある。
算数・数学の問題を解くに当たって論理的思考が必要で、その論理的思考が欠落してるように感じる。なので自分は算数障害があるのだなと考えている。
全くエビデンスは無い。自分の体感のみで書いている。
算数・数学が得意ならもう少し自分の人生も変わっていたかなと思う。
ないものねだりの部分もある。学生時代から論理的思考が苦手な自覚があったので、そういう人に憧れてしまう。
まあ、ないものねだりや劣等感は人の常だし、向上心の現れなのでポジティブに捉えていこうと思う。