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ASD(生真面目)とADHD(だらしなさ)の融合 自分の場合 ストラテラ服用日記490日目

自分の場合、診断されているのはADHDのみになる。
とはいえ、自己判定ではASDとSLD(限局性学習障害)があると思っている。

診断の問題は、日本で診断が許されているのは医師のみなので診断の話は脇においておくが、少なくとも私が自己分析する中でASDとSLD特性は認識している。


私のASD特性で顕著なのは頑固さだと思う。
思ったとおりにならないととても憤りを感じる。自分のことを話したがる。変に真面目で、0−100思考、などがある。


ここで困るのが、ADHDのだらしなさとASDの真面目さが融合してることだ。
先延ばししたり面倒くさがる自分と、それを責める真面目な自分が同居すると本当に自己肯定感がだだ下がりの人間が出来上がる。

常に出来ない自分を真面目な自分が責め続ける、出来ない罪悪感が行動へのハードルを更に上げる。負の無限ループが始まる。

無限地獄と言っていい。

ここまで来ると、動けば解決していくと分かっていても体が動かなくなる。ただ先延ばししてしまう場合と、ここまで事態がこんがらがって先延ばししてしまう場合がある。

流石に40超えたからここまでひどくなる前に行動することを覚えたが、それに到達するまでにもかなりの努力が必要だった。


効率よく改善する方法は思うつかなかった。
動かないと時間たつだけでどんどん苦しくなるのが経験的に身にしみていたので、動けば楽になる動けけば楽になると呪文のように唱えて行動するようになった。

もし同じように困っている人は試してみてほしい。
そして自分なりの行動するきっかけを自分で編み出してほしい。


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