自分の心の蓋を少しずつ外していく ストラテラ服用日記678日目
昨日のNOTEの続き。
長い間、自分の心に蓋をしてしまった方の対処法。
主治医やカウンセラーの方にそういった心の状況を話していただくのが正攻法だと思うが、ここでは自分でできる方法について少し書いてみたい。
自分の心に蓋をしてしまっている方は、不快なことも無意識のうちに我慢している方が多い。
つらい、痛い、寒いという感覚・感情も感じないように押し留めてしまってもはや感じ取れない方も少なくないと思う。
まずは、自分の快適なこと、不快なことを見つけていくといいと思う。
例えば、美味しい美味しくないは感じられる方は多いと思う。
嫌いなものを無理やり食べさせられていた経験はあるかもしれないが、自分の感覚まで矯正されたことは殆ど無いはずだ。(ないとは言い切れない)
それと同じように、例えば手を洗うときに温かいお湯だと気持ちいいとか、服やタオルを肌触りで選んでみるとか、ボディスキャン瞑想などで体の状態を感じてみるなど。
こういったことを毎日意識して自分の快適さをできるところから追求してみてほしい。
自分の心の声が少しずつ聞こえてくるようになるはずだ。
時間はかかるかもしれないが、こうやって自分の体や心の声を聞くための努力を積み重ねていくと意外な自分の本心に出会うことがある。
そういった自分との出会いも楽しみにしてみてほしい。新しい世界が開けます。
まずは、寒い日はお湯で手を洗うことをやってみてほしいです。
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