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自分の中のASD 成分を認めること ストラテラ服用日記610日目

ちょくちょく発達界隈で揉めるのでちょっと書こうと思います。

よくあるのが、ADHDがASDをdisる風景。多分、ADHDはASDに対するプライドと言うか、ADHDはコミュ力もあるしまだマシだけど、コミュ障のASDはやばい、みたいな偏見とかマウンティングあるのだと思う。

多分、そういうことをする方は気がついていないと思うが、大抵のADHDはASD特性も持っている。

早くそのことに気がつくといいと思う。
早く気がついてメタ認知が進めば特性への対処も早くなるし、生きやすさへの道のりも近くなる。

実際に私がそうだった。一昨年の夏まで自分にASD特性があるとはつゆも思わず、ASD出ない自分にホッとしていた。
正直にいって私もASDをdisっていた部分はある。

しかしTwitterで情報を集めていく中で、自分のASD特性に気が付かされた。こだわりの強さとか頑固さとか、コミュニケーションの傾向とか、今考えると薄々気がついていながらたくさんの項目が当てまると認めることをずっと避けていたが、とうとう避けられなくなった。

ある意味自分が発達障害と認識したときよりもショックが大きかった。
俺ってASD成分が強めに入っているんだ・・・。と膝が折れたものだ。

でも、その中で自分のASD特性を見極めていくことで格段に自己理解が進んだし、特性対処も飛躍的にアップした。
初めて本当の自分に出会った。そんな漢字だった。

自分が生粋のADHDだと思っている方。是非自分のASD特性にも目を向けてみてほしい。



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