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何をするかではなく、どう在りたいかを考えることが大切 ストラテラ服用日記808日目
先日ツイートしたことですが、何をするか(to do)ではなく、どうありたいか(to be)を優先して考えるということは発達民にとって大切だ。
発達障害・神経発達症をもって生きていると、できないことばかりクローズアップされてしまう。家族や両親、教師、同級生からあれができない、これがだめみたいなことをずっと言われて続けてしまう過去を持つ人も少なくないと思う。
そういった環境に育ってしまうと、自分の心のことよりも欠点を治すためにどうするかということばかりを考えて生きてしまう癖がついてしまうと思う。
そうなると自分の心を置き去りにして、欠点を直すことに集中してしまうのでto doのことばかり考えるようになってしまう。
自分の欠点を直すことばかりに気を取られると、自分がどうしたいのか、どう生きたいのかがおざなりになってしまう。
どうありたいかが二の次三の次になって、できないことの克服、他人(健常者)と同じようにできるようにばかりしてると、かなり疲弊・消耗してしまうので、一旦それをやめて自分がどう在りたいかを考えるのが、自分の人生を取り戻す一つの手段なんだと思う。
生きづらさを解消するために、自分の人生を取り戻すということはとても重要で、そのためには自分がどう在りたいかを考えるのは最初の一歩だ。
自分の在りよう、在り方を自分の心に聞いてみてほしい。なかなか難しいと思いますが、インナーチャイルドに語りかけるのでもいい、自分の快・不快を吟味してみるのもいいし、瞑想的なことをするのでもいいと思う。
ぜひ、本当の自分がありたい自分を探してみて欲しいです。