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子どものストレスを好奇心に変えるちょっとしたコツ♪ひとことを加えるだけで大変身♪

今日のあなたもまるーっ♪
心のパーソナルトレーナーともまるです♪

今日は最近の子たちが
感情を押し込めがち、
感情に鈍感になりがちな理由に迫るシーリーズの
続き♪


「社会状況の変化」の視点からのお話です♪


家族スタイルの変化

私の子育てスタイルもそうですが
親と子だけの家庭が増えていますよね

特に都市部ではそれがノーマルスタイルで
シングルマザーやシングルファザーも珍しくなく
ナチュラルに感じる今日この頃

私も
息子との2人っきりのシングルマザーの時期を超えて
今は私と夫と息子の3人

よくも悪くも
親の価値観や生活スタイル、表情や言動は
子どもにとって大きな影響力のあるものになっています

サザエさんファミリーのように
お兄さんも、おじさんも、お姉さんも、お父さんも、お母さんも、兄弟も
たくさんのキャラクターが混在して同じ家に住んでいるなら


「こんな考え方もあるんだ♪」
自分と違うスタイルを受け入れたり、自分を認めるチャンスがたくさん♪


「頼みごとをするときは、まずはこの人のご機嫌を♪」
「この人には、こういう伝え方で♪」という風に

関係性を見極める力や
コミュニケーションスキルだって
自然に育つのですが
お父さんと
お母さんしかいない家庭で
学校と家庭の往復しかしていなかったら・・・


そうなんです!!


親に悪気なんて一切なくても
あれこれ意見を言いすぎると
子どもの視野や価値観
コミュニケーションスキルまで
育たなくなってしまいます。


良かれと思ってしていることが逆効果のことも!


いろんな家庭があっていいと思います。
いろんな思想があっていいと思います。
ただ
親が良かれと思って教えていることが
子どもの可能性を奪ってしまうこともあります。

親と子どもだけの家庭では、特に気をつけなければいけないと。
教員として多くの子どもたちに接してきた経験から
私はすごく子どもとの距離感に気をつけています。


そして我が家では、これだけは大切にしています。

何か社会のルールを教えるときは

「日本ではね」と冒頭につけて伝えます。

例えば

「トイレを使うときはノックしてね」と教えるとき

日本では、ノックしてからドアを開けるというルールがあるんだよ」と
教えています。

ヨーロッパなどでは、ノックすることは
「急いでください」というメッセージと見なされて
失礼になることもあるんです。

世界中のことは、私もよくわからないので
日本ではね」と、必ずつけます。

そして、日本以外にもいろんな国があって
いろんな人たちがいて
どれが正解とかはないんだよ。
でも、日本ではこのルールがいいってされているの。

という伝え方を意識しています。

そうするとこういう展開に。

じゃあ世界ではどんな決まりやマナーがあるの?

「日本ではね」
「お母さんはね」
「お父さんはね」と冒頭につけて伝えていると

価値観の押し付けになりません。
子どもに選択肢の余地を渡すんです。
すると・・・

子どもからは自然と質問が出てくるようになります♪

「じゃあアメリカは?」
「じゃあ犬は?」など
カテゴリーは様々ですが
とにかく
子どもからの自発的な質問がどんどん出てきます♪

そんな時に
優しい人は
きっと教えたりしてしまうんだろなぁと思いますが

私はそんなに優しくないのでw

「わからないよー。」「自分で調べて♪」と伝えています。

興味を持ったなら自分で調べたり、誰かに聞いたりするはず♪

調べ方がわからずに、諦めてしまいそうになったときは
「調べ方を教えてあげる」と行って検索の仕方や
人への聞き方を教えています♪

こんな風に、

核家族化してしまった社会では
親の影響力がこども自身の自主性や可能性のチャンスを奪いかねないので

「少し距離をおいて、ちょっとした仕掛けをして見守る」スタイルが
ちょうどいいかなと思います♪

「お兄さんはどこからきたのですか?」

トイレのノック話や
バスが時間通りに来る国と、そうでない国みたいな話になった翌日

7才だった息子は
いろんな国のことが知りたくなったみたいで
スーパーのレジをしてくださっていた外国人のスタッフさんに
「こんにちは♪どこからきたんですか?
こんにちはってなんていうんですか?」

といきなり話しかけに行っていました♪

子どもって興味を持ったら、それを知りたくて
自分で勝手に行動するんです♪

楽しいですよね?
好奇心のままに行動する時の成長度合いがたまらない!!

あとは、今も続いているデジタルアートもそう♪
最初はちょっとした興味だったのが
こちらが距離を保って仕掛けをしたことで
興味が大爆発!!

今はアーティストさんのPVにも出演させていただけるチャンスも♪





この話は長くなるので
またの機会に♪


本気で出版をします!!そのための貯金にします♩出版した時には、帯を書いてくれませんか??