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「学校に行けない。」は大切な選択肢です。問題は「どうしてそんなことが起こっているか?」です。

今日のあなたもまるーっ♪
心のパーソナルトレーナーともまるです♪

最近の子たちが
感情を押し込めがち
感情に鈍感になりがちな理由に迫るシーリーズの
第三弾♪


「日本の集団教育」の視点からのお話です♪

日本の集団教育で傷ついている子どももいます

いろんな子どもがいますが
日本の集団教育がストレスフルに感じてしまうの子には
特徴があります

・繊細な感受性を持っている子(芸術や音楽の能力が高いかも♪)


・幼少期からのアタッチメントの形成(無償の愛を注いでもらえる人の存在)がなかったために「私をみて!」「僕だけを見て!」となってしまう子(共感能力が高く優しい行動が多いかも♪)


・集団行動が苦手な特性を持っている子(何か突き抜けた才能の持ち主かも♪)


・大きく傷ついた経験があり、不安をいつも持っている子(困難を克服する力が育っているかも♪)

この子たち自身
何も悪くないんです。

けれど、集団教育の学校の環境というのは
この子たちを過度に刺激してしまったり
過度に抑圧してしまったりという要素がいっぱいです。

チャイムの音、休み時間の大声、椅子を引く音・・・

敏感な子どもにとっては
学校はとても過酷な環境です。

じっと座っているだけでも、刺激がいっぱいなんです。

抽象化した表現や
応用のパターンを考えたり
空気を読んだりするのが苦手な特性を持っている子たちは
休み時間が苦手だったりします。

Mくんはこんなことで悩んでいました。

『授業中は「挨拶」「音読」「板書」「質問」「感想を記入」とか
先生の指示通りのフォーマットで
それに合わせているだけでいいから不安はない。
けれど
休み時間はみんなが一気に動き出すし、別々の行動をとる。
自分が何をしたらいいのかわからなくて、すごく不安になる。』

1人ひとり、見えている世界、感じ方は全く違います。
これを、ある人は
特性と言ったり
特別支援が必要と言ったりします。

Aちゃんはこんなことを言っていました。

隣の人が叱られていても、すごく怖い気持ちになる。
自分は叱られていないってわかっていても、怖い。
先生が元気なさそうな日は、何かあったのかな・・・と心配になって
自分が悪いことをしたのかなって色々考えてしまう。
友達が自分のことを邪魔と思っていないかなって考えると
自分の意見なんて言えない。

HSCやHSPなどの言葉も
最近はよく聞くようになりました。


人は原因を探します。
何か、それに名前やカテゴライズをつけたくなります。

けれど、それはなんのためですか?
決して解決のためではないはずです。

「安心したい」
そんな気持ちからだと思います。
では、レッテルを貼ったり、カテゴライズしたりすることで
安心する人はそれでいいと思います。

「解決したい。」「改善したい。」という想いが
もしもあるのなら、
何が必要だと思いますか?

どんな子も「特別」なんです。
特定の子どもを「特別視」しなければいけない集団教育はもう終わりませんか?

才能の凸凹
誰にだってあります。

視力の数値の差が誰にでもあるように
歯が生え変わる時期が
一人ひとり違うように

一人ひとりのINPUTの仕方も
INPUTの方法も
OUTPUTの仕方も
OUTPUTの方法も

体の中を流れているテンポも
落ち着く基準も

何もかも
1人ひとり違うんです♪

「違う」のが「普通」なんです♪

それを集団として一括りになんでもやっちゃうから
歪みが生じてくるんです。

ペンギンと、魚と、ゾウと、ウサギと、ライオンを
同じ檻の中に入れて
みんなに輪をくぐる芸をさせようとしている場面を
想像してみてくだい。

変ですよね?

そもそも
魚は水の中で力を発揮できるし
ペンギンは暑い場所に放置されたら動けなくなっちゃうし
ライオンとウサギでチームを組むなんて
もう至難の技ですよね?

「みんな同じ」なんて
実はすっごく怖いマインドコントロールだと
私は個人的に感じています。

ほら♪
思い浮かべてください♪
歴史上に名前が残っている人物たち
「みんな同じ」に馴染んでいましたか?
「右向け右」していましたか?

不登校は大切な選択肢です

学校が楽しい
学校が好き
そんな風に感じる子はいけばいい♪

学校が合わない
集団で同じことをするのが辛い

そう思う子は自分の気持ちに正直に


辛いことは辛いって
伝えればいい

集団教育が合う子もいれば
合わない子もいます♪

ただ、「伝えられる環境」
「理解してあげられる環境」
これは大人にしか作れないと思います♪


あとは、集団教育ではない選択肢も
たくさん選べる社会に
していかなければいけませんね♪




本気で出版をします!!そのための貯金にします♩出版した時には、帯を書いてくれませんか??