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大抵の人間は「中毒者」だと気がついた。


身体を鍛えて二年半。
身体作りに鍛えることは欠かせないが、それ以上に大事なものは「食事」である。

そして食事制限をし始めてから気がついたことがある。

僕は大変な「中毒者」だと。いや僕だけでない。人類のほとんどが「中毒者」ということに気がついた。


人類は、ほぼほぼ「中毒者」


僕もあなたも含む人類がこの「中毒」である。

何であろうか。

思いつくものには「ニコチン」、「カフェイン」、「アルコール」「薬物」といったものがあろう。
もちろんそれらでない。

人類の中毒、それは「カーボ」である。


「カーボ中毒」とは

何も薬物のような悪いものではない。カーボとは「炭水化物」だ

そう、僕を含む人類は炭水化物の中毒なのだ。

炭水化物といえば、お米にパン、麺やパスタにうどん。またはじゃがいも、、。

大抵の人間はこれを食べない日はほとんどない、と言って良い。

僕はちょこちょこ海外の旅に出かけているが。
炭水化物が出ない国の食事は無い


僕に至っては物心ついてからお米をほぼ毎日のように食べている
おかず単体より、ご飯とおかずのセットの方が美味しいし。。。

だから、お米を含む炭水化物がない生活は考えられない


「NO CARBO    NO LIFE」だ。


しかし身体作りを始めるとそのお米、そしてそれ以外の炭水化物を制限しなくてはいけない。


中毒からしたらこんなにキツいことはない。食べたい。。。
だけど我慢。。。。。。

ジレンマ、葛藤のオンパレード。

身体づくりを取るのか、炭水化物を取るのか、、、、。

際どい決断に迫られている日々。


止めたいけど止められない、「中毒の怖さ」を知ったひと時であった。



ここで筆を置く。


Keitaro.



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