間違った情報に踊らされないために。
どうもとんです。
・情報の取捨選択力を上げたい人
・自分について知りたい人
・これから必要な力を身につけたい人
そんな人に向けて書きます。
コロナ禍でたくさんの情報が飛び交ってる中
どの情報が正しいのかわからなくなっています。
正しい情報を得るために必要なことは
客観性です。
ニュースやネットで出ている情報の半分以上は発信者の主観で発信されています。
それを鵜呑みにしてしまうことで、あなたの人生を棒に振る可能性だってあります。
今からでも遅くないので正しい情報を得るための方法を身につけていきましょう。
1.客観性による思い込み
ほとんど人が自分は正確に物事を見られると勘違いしています。
これを心理学の世界では自己高揚バイアスと呼びます。
「そんなことないよ」っていう人は電車に乗った時にその車両にいる人たちより自分はまともな人間だときっと思います。
しかし、自分がまともかどうか判断することにおいて、自分で判断するのは主観が入りすぎてて参考になりません。
実際に人は自分について10%ぐらいしか理解できていないと言われています。
なので,自分のことは自分で判断した方がいいというのは間違いで、自分のことは他人に判断してもらう方が客観性が上がります。
他人の指標を使えない時なら
自分が理想としている人物ならどう考えるが考得てみましょう。少しは客観性が生まれます。
一番良いのは他人からフィードバックを受けることですが。
2.汝自身を知れ
自分は何に価値を置いているかを知りましょう。
この中から自分の価値観を探してみてください。
ベスト10ぐらいを見つけて欲しくて
◎=めちゃくちゃ当てはまる
○=当てはまる
△=当てはまらない
ちなみに僕はめんどくさかったので5個だけ選びました。
笑い(人生や世界のユーモラスな側面を見る)
知識(価値ある知識を学ぶ、または生み出す)
魅力(身体的な魅力を保つ)
寵愛(親しい人から愛される)
愉楽(遊んで楽しむ)
でした。
仕事、勉強、遊び、趣味、人間関係に当てはめ自分は価値に沿って物事を選んでいるのかを見直しましょう。
これが面倒な人は毎日朝10分だけ自分は何をしたいか、何になりたいかを考てみましょう。
3. 知的謙遜
この能力はGoogleが最重要視している能力で
どんな能力かというと
自分の能力を正しく知り、成長を促す力です。
知的謙遜力をあげるために情報源を複数化してみてください。
例えばある情報を得たなら
スマホ、本、他人と話してみるなど色んな媒体を用いて物事を判断してみましょう。
知的謙遜がない人は失敗から学べず改善することができないことを指します。
まさに今の日本は知的謙遜がない状態と言えるでしょう。
去年、緊急事態宣言の発令で色んな人があたふたしました。
初めてのことなので誰でもあたふたするのは、仕方ないですが、あれから一年正直何も変わってないように思います。
知的謙遜の力は人生を棒に振らないためにも必要な力なんです。
大事だとわかってもいても忘れてしまう人は
客観的に考えられているかをチェックするようにしましょう。
僕は1週間に1回「それは客観的ですか」とリマインドしてます。
そうすることで自分の意見に別の可能性を見出し、客観性を得ています。
おわりに
客観性って大事って言われてますが、なかなかその力を高めようと思いませんよね。
目に見えない力は高めようとも思わないし
ほとんどの人は自分を客観的だと思っています。
常に自分の思考は主観的だと考えながら
客観的なデータを得ていきましょう。
他人に流されず、自分の足で立っていきましょう。
ついでに読んだ感想や質問をコメントに残しておくとアウトプットになるので是非お待ちしております。
ありがとうございました。
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