毎日更新ってすごいですよね。自分は3日に1回が限界です。
noteをはじめて、もうちょっとで5ヶ月ほど経ちます。
こちらでも触れておりますが、
私自身は、結構みなさんのnoteを拝読しております。ただし同時にnote上での人見知りが激しいために、あまり積極的には交流が出来ていないという状況ではあります。
そんな中で、アカウント名に「毎日更新」を掲げる方を多数お見受けします。
この「有言実行」な感じが、私にとってはなんだか格好が良くて、それなりの決意がなければ、簡単には掲げられないものだと思います。
1年以上の毎日更新を継続中の方を拝見すると、ただただすごいなあと思っています。
そして同時に、自分には毎日更新するなんて無理だし、そこまで出来るほど、自分はnoteには向いていないと、もはや諦めの境地にあります。
でも、そんなヘタレな私も、今のところは「3日に1回は更新する」を守ろうとはしていて、大体はそのペースで続けることが出来ています。
アカウント名に記述…はさすがに中途半端すぎる宣言ですし、私は書きませんが、まあ何となく「意地」の様なものだけは働いてはいる状況です。
でも、それなりに「3日に1回更新」というのが、私のペースとして作れて来ましたので、それをちょっとまとめてみたいと思い、記事を書いています。
以下から、見出しに時系列を入れつつ、どんなルーティンで動いているか書いてみたいと思います。
前提として「3日に1回更新」とは、週に2~3回の記事をアップすることになります。(月曜始まりのときだけ、月・木・日 となります)
0日目(記事公開日)
この日は記事を公開するだけです。下書き状態記事に対して、ざっと誤字脱字をチェックして、とあるタイミングで公開する、という流れです。
つまりは、基本的には「記事を書くという作業をしない休息日」です。
どちらかというと、皆さんのnoteを読むことはありますが、ともかくnoteへの接触をあえて、最低減にしています。
公開後 1日目
実は、最もnoteを書くモチベーションが高まっている日だと考えています。
前日に公開した記事への反応が一番良く感じられて「よし!また書こう!」という精神状態に持っていきやすいからです。
大体は、早朝か夜間作業となりますが、このペースにしてから、あまり記事作成が苦ではなくなりました。
私は結構な数の下書き状態の記事と、タイトルだけ決めたものを抱えておりますが(そのように頑張ってます…)
この日は、これらの中から、今の気分や前回記事とのバランスを考えて、決めたものを、ほぼ完成にまで持っていくようにしています。
反面、この日もあまり皆さんのnoteを拝読しない日とも言えます。
公開後 2日目
この日は、基本的に自分の記事を書くことはしません。
ひたすら「意図的に、沢山のnoteを読みまくる日」としています。
どこかでも書きましたが、私はビジネスっぽい記事を書きながらも、エッセイ的なものを好む性格ですので、皆さんのエッセイ等を読み込む日です。
なんだか、古き良きブログ全盛期を思い出すかのようで、楽しいんですね。
また、当然ビジネス系でも気になるタイトルがあれば、積極的に読むようにしていまして、学びの日でもあります。
読むだけなら、隙間時間(お昼休みとか)でも出来るので、時間に余裕があればあるだけ、読みます。
公開後 3日目(記事公開日)
前述したとおり、記事をアップするだけで、自分の記事を書くということは、基本的にありません。
といった感じですけれど
つまりは、必死に記事を書いているのは、3日間のルーティンの中で1日だけ、ということになります。(公開後 1日目の時)
ただ、これは「3日に1回」「記事を書いて、そのまま出す」と、時間軸としては変わりがありません。
ですが『今日、公開日だから(ゼロから)記事書かなきゃ…』と、なってしまうと、私の性格上、なんだかんだ理由を付けて更新しない日が出てくる可能性が高いです。
また、何より、飽きっぽい私が、今までブログを途中で更新しなくなるのは、大抵がこのパターンに陥った時で、
『書かなきゃいけない』が先行した時点で、もう終わりに等しいです。
そうなるとポイントは、書きたいことをストックする癖付け
タイトルのみのストックは、noteでの下書きや、Google Keepなどのメモに、気づいた時に書くようにしています。
これがまた、本当に寝る直前とかに思いついちゃうことが多く、
「おお!これは記事にしたいタイトルを思いついた!」
と、思っても、95%以上の確立で、翌朝。
「何か、面白そうなネタを考えていたことだけ覚えている」
いつも、こうなってしまいます。
なので、タイトルストックをしやすい環境作りは大切ですね…
毎日更新を目指すなら、この3日間を1日でやっちゃえば
と、理屈では解ってはいますが、まあ無理ですね。
そうなると、日中は仕事など、諸々の事情がありますから「早朝・昼休み・夜間」で、この3日間分のボリュームを回し続けなくてはいけません。
さすがに、そこまでの能力は持ち合わせてはいませんし、どうでもよい内容を公開しても、私も含めて誰も楽しくはないので、そのスタイルは、しばらくは無いと感じます。
初期の頃(と言っても、5ヶ月前ですが)は、記事公開ペースが今よりも頻度が高かったですが、これは「読む時間が少なめ」だったことも理由にあります。
ともかく、書くのも楽しいですけど、色々と読む方が面白いし、気づきや勉強になります。
とはいえ「書いて出し」は、時にエネルギーを秘めている
過去に数回「書いてすぐ出した、公開した記事」はいくつかあります。
下書きとして寝かすことはせず、すぐにその日に公開するパターンです。(これを実行した際には、3日カウントをリセットしてます)
面白いなあ、不思議だなあ。と思うのは、こういう勢い優先の記事の方が、なぜだか反応が多いことです。
まだまだヘナチョコnote書きですから、そこまで多くの反応はありませんが、その傾向くらいはさすがにわかります。
「すぐ公開」という動機のほとんどは、「早く誰かに読んでみてほしい」という思いが強い時になります。誤字脱字がひどいことも多いですけど。
なかなか本業では出来ないことだから
私はコンサルタントですので、クライアント先の会議等での口頭での発言は、上記の様な瞬発力を求められる場面も多くありますが、
コンサルタントとして「資料」として提示するものは、基本内容を練りに練って、誤字脱字も当たり前ですが無いようにし、基本的には論理立っているかどうか、矛盾や抜け漏れはないか、などの最大限の確認が必要です。
なかなか、当日作った資料を当日出す、というのは、通常のプレゼン資料では、なるべく避けています。
(先週の検証結果、みたいなものは、その性質上すぐに提出しますが)
ですので、ここまで好きなように瞬発的にテキストを発信できる場所は、私には今の所noteしかありません。
たまには、自分の衝動に身を任せ、勢いでの記事も増やしていってもいいかなと思っています。
ちなみに、この記事は「下書き熟成」でしょうか?「書いて出し」でしょうか?
わかったらスゴイですけどね。
コジマサトシ/トナリコネクト