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#76 世界で初めて嘘を発明した人の物語

こんばんは、トナです。

昨日Netflixで「The Invention of Lying」を見たんですが中々面白かったのでネタバレしない程度に感想を書いていこうと思います。


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「The Invention of Lying」は直訳すると嘘を発明した人。

この物語の主人公は「嘘」という概念が無い世界で初めて嘘を付いた脚本家です。


嘘と言う概念が無いので、世界中の人は常に本心をさらけ出すような形で生活していて、人と会話をする時も相手の見た目をどう思っているか、好きか嫌いかを一切の偽りなく発していきます。


今の世の中では考えられない状況ですね。


この映画を見て「嘘」が付けない世界はこんなにも残酷なのかと思うシーンも多々ありました。


僕らは普段の生活で「人を傷つけるための嘘」ではなく、「傷つけないための嘘」を付く場面があると思いますが、それすらも出来ない世界。


こう考えると恐ろしくありませんか?


今あなたと一緒にいる家族、友人、恋人と今の関係を築けなかった可能性だって大いにあると思います。


そんな嘘が付けない世界で「嘘」を付くとどうなるかと言うと、すべて信じられてしまうのです。


「昨日◯◯◯という有名人とご飯行ってきたんだ」

「宝くじで1億円当たったよ」

「実は僕は▲▲▲会社の社長なんだよね」


こんな嘘でも全て信用されます。


やりたい放題ですね。


この「嘘」をつけると言う特権を主人公がどう使っていくのかがこの物語の見どころであり、教訓にもなるポイントです。


みなさんも良かったらぜひ視聴してみてください😌


Netflix - The Invention of Lying



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