#86 映画レビュー「CELLULAR」
こんばんは、トナです。
本日の映画レビューは「CELLULAR」で、いつも通りほぼネタバレ無しで書いていきます✨
概要
CELLULAR(セルラー)は2004年に公開されたアメリカ映画です。
サムネイルにジェイソン・ステイサムが映っていたので、彼が主演なのかなと思いきや、今回は珍しく悪役側のボスとして出演。
学校の生物教師を勤めるヒロイン、ジェシカ・マーティンはとある日に突然誘拐されてしまう。
誘拐された彼女は犯人の目を掻い潜り、偶然繋がった携帯電話の持ち主ライアンに助けを求める。
いきなり知らない女性から誘拐されたと言われてすぐに信じる訳もなく、最初は半信半疑だったライアンは次第にことの重大さに気づき始める。
誘拐されたジェシカの唯一の手綱は見知らぬライアンと繋がる1本の電話のみ。
ジェシカが誘拐された理由とは一体なんだったのか、彼女は無事に救出されるのだろうか。
感想
冒頭にも書いたようにジェイソン・ステイサムが主演だと思って視聴を開始したので少し「あれ?」という気持ちで見ていましたが、映画としてはとても良かったです。
ジェシカの唯一の希望であるライアンの行動力には眼を見張るものがあり、あそこまで見知らぬ人のために行動出来る人はいないんじゃないかなと思いました。
また途中で出てくる弁護士の方は個人的に好きな類のキャラクターでした(友達にはなりたくないですが)
またライアンの友人と元カノが一部登場する場面がありましたが、ほぼ無いに等しかったのでもう少しあっても良かったのかなと思いました。
Netflix上ではR15+指定だったので銃撃戦などで血が沢山流れるのか恐る恐る見ていたのですが、大量の血が流れるような銃撃戦はほぼ無く、エロも無しです。
血は多少流れるので小さいお子さんがいる家族向けの映画ではありませんが、そこまでバイオレンスではないのでPG12辺りのレーティングでも良いのかなと思いました。
点数としては80点
良い映画ですが、なんども見たいと思うほどではありませんでした😌
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