#207『料理』の科学的効用について
樺沢紫苑先生の『インプット大全』より、料理の科学的効用について書かれた内容を紹介しておきたいと思います。
1️⃣脳の活性化に役立つ
非常に興味深い内容ですが、『脳トレ』でお馴染み川島教授らの研究によると、料理中の脳を調べたところ、調理中に脳内の作業記憶や行動立案、問題解決に関する部位の活性化が認められたそうです😵
つまり、料理をする事で脳が活性化するらしいのです‼️
2️⃣段取力のトレーニング
これは何となく理解できますが、下準備を始めとして、料理をする際には段取りはとても大切ですよね。
複数の工程を段取よく進めるトレーニングになるのも納得です。
料理の際に、次に何をするかを常に考えながら作業するのが『段取力』の向上に役立つという訳ですね😄
3️⃣認知症予防効果
これも言われてみると非常に納得出来るのですが、野菜を切ったり、皮を剥いたりと、手先を動かすのが認知症の予防に役立つという事です。
作った料理を食べてもらって、美味しいと言われる事で自己肯定感UPに繋がるのも、認知症の予防には有効だそうです😄
以上、料理の科学的効用についてのお話でした。