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人生で初めての『大腸カメラ』検診(前編)

みなさんこんにちは、320日後には『うつ病の妻』を自宅で支えるため、フリーランスになると宣言しているトモです。

昨日更新した、心の余裕は『代え難いプレゼント』の記事を読んでいただき、とても嬉しいお声をいただけました。本当にありがとうございます。

そして、昨日も大変ありがたいことにサポートをいただくことができました。応援していただいている気落ちを忘れず、勇気を与える自分に向かって今日も前に進みます。この場を借りてお礼を伝えさせてください。本当にありがとうございます。

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今日のブログは、昨日受けたばっかりの『大腸カメラ検査を受けた』実録レポートを書きます。

本当は1本にまとめる予定でしたが、長くなったので、前編・後編に分けさせていただきます。

表現はできる限り言葉を選びますが、食事中や、苦手な方は読まれないことをオススメします。


このブログが、病気を未然に防ぐきっかけになれば幸いです。


前日準備

こちらのブログに、検査を受けることになった経緯を書いております。

6月22日、14時30分、大腸カメラの検査をすることになりました。

ご存知の通り、大腸カメラ検査は、先端にカメラのついた長いケーブルのようなものを、お尻の菊紋から挿入して、腸の中に異常がないか検査をするものです。

なので、当日、ケーブルを入れるとき、腸の中に『おうんこさん』が残っていると検査ができません。



事前準備は、前日から始まります。

先生から伝えられた司令は、前日は消化の良いものを食べること。消化の悪い繊維質の多い野菜は食べてはいけないこと。そして、21時以降は絶食すること。最後、寝る前に下剤を②錠飲むこと。

前日の準備は余裕でした。えぇこの時までは。



当日準備

余裕だった気持ちに不安の影が忍び寄ります。

朝起きると、昨日の下剤が効いてきたのか、下腹部に鈍い痛みが走ります。しかし、いくらトイレに駆け込んでも願いは虚しく、鈍い痛みの元凶は外出してくれません。

我慢できない痛みでもないので、痛みと仲良くしながら次の準備に取り掛かります。



当日の準備は、朝9時から始まります。

先生から伝えられた司令は②点。9時になったら、下剤を水200mlに溶かして飲むこと。その後、9時30分になったら、腸を綺麗にする薬を、水1800mlに溶かして、最初にコップ3杯、後は10分起きにコップ1杯づつ飲むこと。(多少簡単に書いております)


僕はグーグル先生から事前に聞いていたので、心の余裕があります。飲むことがツラいらしいが、僕はビールで鍛えられているので大丈夫。の、はず。


9時になり、水200mlに溶かした下剤を一気に飲み干します。味はほんのり甘く、下剤だと知らなかったら、元気よく『おかわり』そう言っていたでしょう。


まだ、体調に変化はありません。


9時30分になり、水1800mlに溶かした、腸を綺麗にする薬を飲みはじめます。味はスポーツドリンクと聞いていたので、まだ余裕があります。

最初はコップ3杯を飲む。勢いよく飲みはじめ、想像以上に味も美味しく、美味しいなぁ、そんなことを言いながら飲み進めます。


そして、3杯飲みきって、10分が経ち、次の1杯を飲み干したころ。。。

僕のお腹に音が鳴り響きます。『グギュルルルゥゥ』と、そして同時に差し込む痛みもやってきます。

急いでトイレットに駆け込み、滝のような音を聞き終わったと同時に、10分が経ち、次の1杯が『早く飲みなよぉ』と笑いながらこっちを見ています。


このやり取りを、6〜7回繰り返したころでしょうか、1800mlあった薬は全て無くなり、菊紋から流れる滝も落ち着いたころでした。


なんか寒い!?

急激に寒さが訪れ、まだ片付けていなかったコタツに感謝をしながら、体を温めていると眠気が訪れます。

ウトウトしながら考えます。

飲むことよりも、その後がツラいなぁと。


そうこうしながらも準備が整い、検査時間が訪れます。



検査本番

14時30分、病院に到着すると、先生が優しく迎えてくれます。

そして、『ちゃんと全部出ましたか?』と聞かれるので、元気よく『はい!バッチリです!』と精一杯の笑顔で答えておきました。


全ての準備が整い、個室に通されます。


看護師さんから伝えられたのは、TシャツはそのままでOKですが、下は全部脱いで、紙パンツを履いて、検査着をきて出てきてください。とのこと。

紙パンツは、後ろに穴が空いているので、菊紋側に穴が来るように履いてくださいね。と優しく微笑みかけられたことは忘れません。


紙パンツの菊紋側も準備OK、検査着もはおり、事前に注射(検査中に腸が動かないようにする薬)を打ってもらいます。久しぶりの筋肉注射でしたが、後のことを考えると痛みは感じません。


全ての事前準備が整い、いよいよ検査室に向かいます。


検査室では、検診をしてくれた先生が、ゴム手袋をはめながら、マスク越しでもわかる笑顔で、僕を見て伝えられます。


『さあ、検査を始めましょう』



後編に続く。


ここまで読んでいただきありがとうございました。

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トモ@『夫婦でうつ病』1年以内に自宅で稼ぐフリーランス
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