【気づき】に価値がある。
昔は毎日ストレッチできていたんですけど
今はなかなか難しくて…
2人乗りベビーカーを押しながら
上の子のお迎えまでは参加できます!でも、私にヨガできるかなぁ…
と、ヨガクラスに参加してくれた2児のママさん。
育児や仕事の忙しさに追われたり
環境が変わって教室に通えなくなったり
皆さん理由は様々ですが、
習慣づいていた運動やヨガから
一度遠ざかった自分に
どこか罪悪感があったり
昔よく運動していた自分と比べて
今の自分に劣等感を感じてしまう…
そんな生徒さんの声もよく聞きます。
でも、体は生きていれば変化します。
1日として同じ体はありません。
だからいつも【今、ここにいる自分】と
向き合う力をつける。
どんな自分も【見守る力】をつける。
それが【ヨガ】だったりします。
2児のママさんはクラスが終わったあと、
「本当は体を動かすことが好きなんです!
また、今の生活でできる限りの運動を
はじめてみたいと思いました」
と、血行がよくなったスッキリなお顔で
めちゃくちゃ嬉しい言葉をいただきました。
彼女が実際には時間が作れなかったとしても
必要なんだと気づいてもらえたことが
そう思えたことが、思ってくれたことが
講師として、仕事のやりがいを感じました。
先日講師を務めたアリオ橋本での
ママクラブ主催、チェアヨガイベントでの一コマでした。