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老舗企業も「D2C×サブスク」事業へ参入!欧米のケチャップ不足が深刻とは初めて知りました~

へぇ~欧米はケチャップ不足で大変な状況だったのですね。

ケチャップのサブスクを開始した老舗HEINZ、D2Cのお話です。

”飲食店のオーナーはマクドナルドへ行って食事をし、提供されたケチャップを持ち帰って自分のお店で利用する”ほど、ケチャップが足りないとのことです。

確かに調味料や日用品は日々使い続けますが、キッコーマンやキューピー、花王などサブスクリプションのサービスは提供していませんね。

Amazonの定期おトク便があるため参入が難しいのでしょうか。

また、HEINZはケチャップ不足の状況に押されて始めたサービスのため、供給が追いついたらサービスを止めてしまうのでしょうか。

いろいろ思考のネタになる、ゆるくも深いお話でした。

▼日経:コロナ禍、今度はケチャップ不足 米国で小分け需要

▼まとめ
・コロナ後ケチャップ市場が伸び、ケチャップの小袋が不足している
・要因は「テイクアウト」が増え、自宅で食す時間が増えたため
・欧米でケチャップと言ったら日本の醤油
・HEINZは1869年創業の老舗、UKの子会社がイギリスでサブスク
・欧米はロックダウンでケチャップが買えない中、コロナの影響でスーパーが空っぽでも必ず自宅にケチャップが届く
・マスリテールの依存度が高い中、D2Cに転換

ぽっぽ、毎回面白いです~

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荒井智也(Tomoya Arai)
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