モチベの管理は仕組みで解決
トモーロです。
今回は、「モチベの管理は仕組みで解決」という話をしていきます。
みなさん、子供のころ夏休みの宿題を計画通り終わらせることができたでしょうか。
始めは、「よし、やるぞ!」と言って3日間は続くのですが4日目からはだいたいやらなくなります。決めつけてすみません。
私はそうでした。しかし、そんな経験を何度もしているのにもかかわらず、自分の「よし!やるぞ!」という気持ちに頼り、何度も裏切られます。
「よし!やるぞ!」で本当にできる人はとっくに東大に行けてますよね。
そこで、今回は自分の感情に頼ることなくモチベを維持する方法をお伝えします。
それではいきましょう!
<感情ではなく仕組みで解決>
「よし!やるぞ!」という感情に頼ることなく、モチベを維持する方法はズバリ仕組みで解決することです。
仕組みで解決する方法とはいったいどうゆうことなのか?例えば、日々の仕事の質を上げることや自己研鑽に時間を使いたいけど、なかなか意思が弱くてできていないという方いるのではないでしょうか。
そんなときは、「やらざるを得ない状態を作る」ということが仕組みで解決するということです。
仕事の質を上げるために勉強をしたいというのであれば、職場に勉強スペースがあるのであれば、気持ちに左右される前にまずは職場に行ってしまう。職場に行けば勉強をやらざるを得ないですからね。
自己研鑽に時間を使いたいというのであれば、成長意欲の高い仲間と一緒に学びの機会を増やし、お互いに学んだことを共有しあう。
このように、自分の感情に左右されないような状況を自分で作り出すことが非常に重要なんです。
<成功者は自分を追い込むのが上手い>
成功者と呼ばれるどんどん結果を出せるような人たちも仕組みで解決していることが多いです。
過剰なストレスがかからない程度に自分を追い込んで、やらざるを得ない状況を作るのが上手いんです。
先ほどは、仕事や自己研鑽の話でしたが、ダイエットに関してもおんなじことが言えます。
ダイエットをするといっても、仕組みで解決できないような人は、「来年の夏までに痩せるぞ!」という漠然とした目標を立ててしまい、達成できないいう現象に陥ります。
しかし、ダイエットを仕組みで解決するような人は例えば、マラソン大会などにすぐにポチります。
今の自分がマラソンができるかできないかで考えません。マラソン大会にポチった瞬間、走れるようになるためにダイエットすることがマストになります。
つまり、目標を達成できるかできないかと考えるのではなく、その目標をどれだけ自分の中でマストの状態に持っていけるかということが仕組みで解決することの本質になります。
<まとめ>
いかがでしょうか。今回は、「モチベの管理は仕組みで解決」という話をしていきました。
私もこれまで目標を掲げて「よし!やるぞ!」に頼って生きてきました。それで、達成できたことは少なく、そのたびに「自分は意志が弱い人間なんだ」と認識していました。
どんどん結果を出せる人間は、自分の意志が強く、自分との約束を守れる人だけなんだと思っていました。
しかし、私も「朝早く起きて自己研鑽の時間にする」ということはできるようになりました。
それは、朝成長意欲の高い仲間同士でLINEで朝6:30までに起床確認をし、1時間の学びの時間をとり、何を学んだのかを共有するという仕組みを作りました。
それを3ヶ月間行ったらそれが完全に習慣化され、今でもできています。このように仕組みで解決する思考を身につけることであらゆる問題を解決で切る可能性が広がります。
ぜひ考えてみてください。
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それではまた次回お会いしましょう!