一気に読んだ。衝撃を受けた。
若くして亡くなった登山家を描いたノンフィクションか、命がけで執筆し推敲を重ねたライターの私小説か。
登山家の前知識もなく読んだから衝撃は余計だったかもしれない。
読み進めながらずっとドキドキしていた。
インターネット時代の闇というのは簡単。
僕の中にある”さもしい自分”を突かれているような気がした。
ライターは、何故まだ生々しい時期に書かなければなからなかったのだろうか。
その部分こそ鬼気迫る。
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