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【コロナ禍パリ旅行】滞在6日目②ポンピドゥー
10/25(月)続き
墓参りの次は、オペラ座とモンマルトルの中間くらいにあるギュスターブ・モロー美術館へ。地下鉄でサンドニからパリ市内に戻るとホッとする。
地下鉄の映画のポスター。ニコラス・ケイジのPig…どんな映画なんだろう。
ユニクロとルーブル美術館コラボのポスターも!
人があまりいない落ち着いた界隈を歩いてモロー美術館に到着。ドアにフランス語のみならず「Push 押す」と英語と日本語まで書いてあるので押したけど開かない。ドアベルを鳴らしても音沙汰なし。ドアの貼り紙に嫌な予感が…
Google翻訳のカメラ機能で翻訳していただくと、20日から26日まで展示入れ替えのため休みと!ウェブサイトをチェックした時はそんなこと書いてなかったのに〜😨
仕方がないので、とりあえず遅めのランチを食べられる店に入る。家を出るのが遅いからランチも遅くなってしまい、だいたいの店が14時半で一旦閉まるからランチの店探しはなかなか苦戦するけど、運よくすぐ側にあるPingwooというアジア料理屋さんが開いていた。
「おばあちゃんのヌードル」という麺料理。甘い味付けだった。一体アジアのどの国のおばあちゃんなのか。
食べながら代わりにどこへ行くかを考える。美術館というのは月曜か火曜が休みなので、今日は約半分がお休み。ミュージアムパスが使える美術館で月曜日開いてて、夕方からでもゆっくり観られるところとなると、遅くまで開いてるポンピドゥーの国立現代美術館か。ウェブサイトで予約ができた。
地下鉄でポンピドゥーに着いた。懐かしい。9年前にあった壁画も名画座みたいな小さな映画館も変わらずにある。
あれ、遠くに行列が…
4種類くらい列が分かれてる。私は予約とミュージアムパスがあるので優先レーンへ並ぶ。
衛生パスと荷物チェック後、金属探知機をくぐってロビーへ。ここも変わってない!
ディスコのようなロッカールームは前はなかった気がする。ダウンコートと折り畳み傘なんかを放り込んで、特別展へ。
説明とか読まないタイプなので、なんだかよく分からないものを見たという感じ。
ボロきれもあった。
よく分からなかったので、エスカレーターで上の常設展へ。入り口の行列がさらに長くなってるような…
4階か5階の展望スペースからはパリの北、西、南がよく見えて癒される。
さぁ、ここからは私の大好きな現代美術。ピカソやマティス!
市立近代美術館でも見たルオーもたくさん。ルオーの描くイエスは白人化されてなくて好き。ちょっと聖おにいさんのイエスにも似てるかも。
誰の絵か分からないけどかわいい。
シャガール。よく見ると後ろにエッフェル塔が。
何この人こわっ。ジャコメッティやん。
わー、バスキアも!
このボートの絵と大きいキノコは9年前に見て写真を撮ったので覚えてた。今回ちゃんと作者も判明。二度目でもとても楽しめたポンピドゥーでした。
それにしても日本の無印で買って持ってきた350mlの水筒だと水が全然足りない。自販機もコンビニも少ないというかほぼないから常に水を渇望している😓ここは観光地ど真ん中なのでポンピドゥーの向かいのモノップというモノプリのコンビニ版で500mlのミネラルウォーターを買ってやっと水分補給。
あと薬局でイブプロフェン入りの筋肉痛のジェルを買った。お風呂上がってから、打った右耳周辺に塗ると翌朝痛みがかなり治ってた!足の甲もストレッチすると痛いから毎晩塗ろう。
今夜のテレビは、耳をすませばの続きと崖の上のポニョ。