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ARC'TERYXからGUのリアルレザーボディバッグへ乗り換えた理由

「ファッションは自分を表現する手段だ」なんて言われることがあります。私たちは日々、自分自身をもっと効果的にアピールしたいと思ってます。(少なくとも私は)

その中で、ファッションは最もコスパよく自分をアピールできる手段ではないでしょうか。だって、洋服を着て、立っているだけでも、相手の目に入ればアピールができます。

洋服に無頓着なまま、婚活をしている友人がいるのですが、やはり周囲に良い印象を与えるファッションを疎かにしてはいけないと思うのです。(歳をとってくると余計に)なぜなら、ファッションは、見た目だけでなく内面にも影響を及ぼすからです。

身なりを整えると、自然と丁寧な暮らしをしようとします。すると、周囲を大事にしている人だな、と思わせられます。(嫁に家出された私が言うのもなんですが)

さて、それはそれとして。今回は大人気、GUのリアルレザーボディバッグ+E(3,990円)を購入しました。

愛用のARC'TERYXのマンティス2とお別れ

GUのカバンを買うにあたって、アークテリクスのマンティス2というショルダーバッグを下取りに出しました(メルカリに)。購入価格5,500円に対し売却価格は4,500円でした。(2年間1,000円で使えた!)

マンティス2は、機能性と耐久性において優れており、都会的な雰囲気で、どんなスタイルにもバッチリ馴染みます。まさに相棒でした。

買ったばかりだったころのマンティス2

アークテリクスのブランドの人気は凄まじく、マンティス2は品薄がなかなか解消されないようです。おかげでリセールバリューがありました。粘ればもっと高く売れたかも・・・

手放した理由は主に2つありまして。

1.サイズがちょっと小さめ

さっき書いたとおり、デザイン面に優れているマンティス2でしたが、収納面に一部課題有りでした。ペットボトルや小物を持ち運びたい場合、限られたスペースでは収納に限界がありました。特に500mlペットボトルはバッグが丸みを帯びたデザインだったので、どうしても斜めに入れることになるんですよね。

2. ファスナーのスライダー部分が色落ちした

マンティス2は耐久性に優れていました。バッグの本体や裏地は特に買った当時から劣化は感じないのですが、ファスナーのスライダー部分の色落ちしてしまいました。塗装が剥げ、少し赤みがかりました。金属が湿気と酸素にさらされて変化したと思われます(要はサビ)

スライダー部分の黒かった塗装が剥げてきた

といった理由です。長い間同じカバンを使い続けることで、新鮮味が薄れてきたという面もありました。この「飽き」という理由で、ものを買い替えることに抵抗が無くはない(ケチなので)んですが、身の回りのものをアップデートするのも、リフレッシュになるかな、と思いました。

GUのリアルレザーボディバッグ+Eを購入

このカバンは何だかGUがすごいものを出してきたぞ、てな感じで色んなファッション系のインフルエンサーが取り上げていました。

このカバンが3,990円は驚きの一言。

まんまと乗せられて購入したわけですが、手に入れてしばらく使ってみました。ここでは、良かった点と少し気になった点について紹介します。

良い点:

1. 金具の高級感 バッグの金具は、ピカピカした輝きを放っています。これが賛否両論だったのですが、アリだと思いました。地味になりすぎず、良いアクセントだと思います。バッグを開け閉めするファスナーも美しく、細部にまでこだわりを感じます。

2. ベルトの光沢感 バッグのベルトは、サテンのような光沢感があり、こちらも高級感があって良いです。このベルトの光沢感が、カジュアルな装いからキレイめなスタイルまで、幅広いファッションにマッチします。

金具とベルト。見栄えが素晴らしくバッグ全体の完成度を上げている。

気になった点:

1. 革の質感に一抹の物足りなさ バッグの革は柔らかく、軽くて機能性は良いです。ただ、その質感には高級感が完全には感じられません。もちろん、値段を考えると納得のいくクオリティです。(だって3,990円しか払ってないもんね)

2. 裏地と小物の視認性 このバッグ、裏地が黒なんですよね。だから、中に入れた小物の視認性がやや悪いです。この点に関して、以前使用していたマンティス2は内部が明るめの裏地だったので、視認性が高くて、小物が取り出しやすかったです。マンティス2はこの点において軍配が上がります。

まとめ:革製品の魅力とコスパの調和

GUのリアルレザーボディバッグ+Eは、金具やベルトのデザインに高級感があります。一方で、革の質感や裏地の色による視認性に、やや物足りなさを感じました。

ファッション業界のことは知らない素人ですが、高級感を保ちながら価格を抑えることは、ファッション業界の重要なテーマとなんでしょうね。多くのブランドが工夫を凝らし、最大限の努力をもって製品を作っているんだなぁと思います。

GUのリアルレザーボディバッグ+Eは、まさにその典型的な例だと思いました。金具はピカピカに輝き、ベルトはサテンのような光沢感を持っています。価格を抑えながらも、高級感を演出する工夫が随所に見受けられます。

今の時代、猫も杓子もコスパです。企業の最大限の努力と工夫により、高いコスパを誇るのは、今の時代にとてもマッチしています。

それを身につけることで、賢い選択をできる人を演出できるのかもしれません。あくまで演出で、実際に賢くなったわけではないんですが。笑

それはそれとして、トレンドは変わっても、革製品の魅力って不変ですよね。男は黙って革製品。

このような感じで、妻に家出された夫が如何に人生を楽しむか、書いていきたいと思ってます。

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読んでくれてありがとうございました!

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