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もう迷わない!「塩」の選び方
こんにちは!
今日もご覧いただき、ありがとうございます。
今日は
私たちが生きるうえで欠かせない
「塩」についてお話ししますね。
①知るとビックリ!塩の神秘
「塩」には
神秘的な事実があるので、
まずご紹介しますね。
私たちの体には、
血液や組織液といった
「体液」がありますよね。
私たちの「体液」の塩分濃度は0.85%
これは生理食塩水の濃度とほぼ同じです。
私たちが美味しいと感じる
塩分濃度も
ほぼ同じです。
そしてなんと!
マグネシウム、カルシウム、鉄など
80種類以上の微量元素の比率、
ミネラル比で見ると、
海水塩に含まれるミネラル比
私たち人間の血清のミネラル比
赤ちゃんが浮かんでいる羊水のミネラル比
全て同じなのです!!
まさに海から生まれた人間。
生命の神秘を感じさせますね。
②どんな塩を選ぶ?
私たちの身体と密接につながっている塩。
今、スーパーでも
いろんな種類の塩が
売られていますよね。
どれを買ったらいいのか
迷う方も多いのではないでしょうか。
私も、よくわからず
パッケージの印象や価格だけを見て
選んでいる時期がありました。
ですが、
断然おススメは、
日本の海からとれた
ミネラルを含んだ塩
です!!!
「身土不二」
という言葉を聞いたことが
あるでしょうか。
私たちの心身と、生まれ育った土地とは、
分けて考えることができない。
生まれ育った土地で育つものが、
私たちの身体に合ったものなのです。
だからこそ、
ヨーロッパの岩塩よりも、
日本の海水からつくられた塩が、
私たちの身体に最も馴染む塩です。
岩塩って
体によさそうなイメージが
ありませんか?
実は、長い年月がかかって
風化されている間に
マグネシウム分が沈んでしまい、
ミネラルが少なくなってしまっています。
ヨーロッパの人は
岩塩を使用しますが、
カルシウムやマグネシウムなどの
ミネラルを多く含んだ硬水
を飲んだり料理に使うことで
ミネラル分を上手に補い合っているんです。
ここにも身土不二が
感じられて面白いですよね。
ミネラルが少なくて
やわらかい日本の軟水には
ミネラルを含んだ
海水自然塩が相性ぴったり!
海に囲まれた島国、日本。
日本の海から生まれた塩を
いい塩梅(あんばい)で
大切に使いたいですね。
本物の塩は、精製塩と比べて
価格は高いけれども、
ほんの少しの量で
味を引き立ててくれるので、
トータルで見れば
出費はそんなに変わりません^^
そして何より、
料理がグンと美味しくなります!
精製塩には含まれない、
大切なミネラル分もたっぷり含んでいるので、
体のホルモンバランスも
整って、体調が整いやすくなります!
「塩」を選ぶときは
ぜひ裏をみて
確かめてみてくださいね。