肌年齢を若くする習慣とは♪
吉田知美です。
人の印象を決める大事な要素に「肌年齢」があります。肌年齢が若く、美しくハリのある肌が、「きれいな人」という印象を相手に与えます。
本日は、そんな肌年齢を若くする習慣についてご紹介いたします。
そもそも肌年齢とは?
肌年齢とは、肌の状態がどの年齢の水準にあたるかを表した数値です。下記の指標より総合的に判断されます。
水分量
皮膚の細胞は、若いほど水分量が高いと言われています。肌が乾燥していると、肌トラブルが起きたり、肌ツヤがなくなり老けて見えたりします。そのため、水分量をしっかりキープすることが大切です。
油分量
油分量は、皮膚の細胞が若いほど高いと言われています。油分量が減ることは、肌が乾燥する原因となるため、油分量もキープすることが大切です。
メラニン量
メラニンとは色素細胞で生成される色素のことです。年齢が上がるにつれ、増加すると言われています。メラニンは、シミの原因となります。
弾力
肌のコラーゲンが減り、繊維が細くなると、肌の弾力が低下します。これは、加齢だけではなく、紫外線を浴びることや、ビタミン不足からも起こるといわれています。
肌年齢の測定方法
簡単にできる肌年齢の測定方法についてご紹介します。
チェック項目を利用する
インターネットで公開されているチェック項目を利用して、肌年齢を測定すすることができます。「外食や偏食が多い」、「ストレスが溜まっている」などの項目のうち、何個当てはまっているかにより、肌年齢が診断されます。
アプリを利用する
SOFINAの「肌id」や、コーセーの「HADAmite」などのアプリを利用し、肌年齢を測定することができます。これらのアプリでは、自分の顔写真を登録するだけで、肌年齢だけではなく、未来のシワ予想や、おすすめのスキンケア商品・化粧品などを調べることができ、便利です。
化粧品のカウンターで測定してもらう
資生堂などの化粧品カウンターで、実際にスキャナーで測定してもらうことができます。水分量、油分量などの正確な数値を知ることで、具体的な対策を考えることができます。また、カウンターの美容部員に、肌に関するアドバイスを直接聞くことができます。
おすすめの習慣
肌年齢を若くするために、おすすめの習慣についてご紹介します。
紫外線対策
紫外線は肌のコラーゲンを減少させ、メラニンを増加させます。そのため、冬や曇りの日でも、日焼け止めを利用し、紫外線から肌を守ることが大切です。毎日使用する日焼け止めは、低刺激のものを選ぶようにしましょう。
洗顔
肌の皮膚はとても薄いため、繊細に扱うことが大切です。ごしごしと顔を洗うことのないよう、手でくるくると円を描くように洗顔しましょう。またシャワーの水圧は肌にダメージを与えます。シャワーは直接顔にかけず、手の平で優しくお湯をかけるようにしましょう。お湯の温度は32℃くらいの、皮膚よりやや低めの温度にしましょう。
化粧水や美容液をたっぷり塗る
化粧水や美容液は、本体に記載されている推奨量より、気持ち多めに使うようにしましょう。コットンは使わず、手の平を使って、化粧水を肌に押し込むように、優しくつけましょう。水分を逃がさないように、最後にクリームをつけるとよいです。また、化粧水や美容液は、年齢を感じさせやすい「首」にまで、つけるようにしましょう。
タンパク質、ビタミン、ミネラルをしっかりとる
タンパク質、ビタミン、ミネラルなどの栄養素をしっかりとることが大切です。タンパク質は、肉、魚、卵、乳製品、大豆製品に多く含まれています。市販のプロテインを利用してもよいでしょう。ビタミンは、野菜、果物、肉、魚に多く含まれています。通常の食事では不足することが多いため、マルチビタミンなど、市販のサプリメントを利用するのもよいでしょう。ミネラルは、海藻類、緑黄色野菜、乳製品、大豆製品に多く含まれています。
最後に
いかがでしたでしょうか。肌年齢を若くする習慣を取り入れ、赤ちゃんのような、みずみずしく美しい肌を手に入れましょう。
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