佐藤友美

2002年生まれ。アトリエ設計事務所スタッフ。ヨーロッパ建築旅の振り返り中...

佐藤友美

2002年生まれ。アトリエ設計事務所スタッフ。ヨーロッパ建築旅の振り返り中...

マガジン

  • ヨーロッパ建築旅

    2023年11,12月に行きました『ヨーロッパ建築旅』のまとめです。〈6ヶ国9都市:スウェーデン→フィンランド→ポルトガル→スペイン→フランス→スイス〉就職前に海外の建築を一目見たく、とりあえず行ってみました。ぼちぼち更新していきます。

最近の記事

2.フィンランド編|トゥルク城,宿でゆっくり day1

フィンランドのトゥルクへはエリック・ブリュックマンの復活礼拝堂を観にやってきました。トゥルクはフィンランド最古の都市と言われており歴史的な建造物が多く残る街です。 訪れた感想は壮大な自然が多くローカルな田舎街だと感じました🌿 トゥルクへ到着🚢 夜にフェリーでストックホルムを出発し、翌朝無事にトゥルクのLinnansatamaターミナルに到着しました。 まずは、すぐ近くのトゥルク城に行くためにターミナル内で2時間近く待ちました。(10時オープン) トゥルク城 ターミナ

    • 1. スウェーデン編|街歩き,カフェ,フェリーで移動 Day3

      ストックホルム3日目で最終日の今日は2日間たくさん動いたのでゆっくりしたいな〜と思いカフェや街歩きをしました。 街歩き 昨晩から降った雪が積もり、辺り一面真っ白になっていました。また天気も良く海がきらきらしていて本当に美しい景色でした! 今回滞在したストックホルムにはユールゴーデンやシェップスホルメンなど数々の島があり、フェリーや電車、歩いて行くことができます。日程の兼ね合いで行けませんでしたが島を巡る旅も素敵ですよね〜🏝️ ショップ Googleマップで雑貨屋さん

      • 1. スウェーデン編|スコーグスシュルコゴーデン(森の墓地) Day2 2/2

        さてレヴェレンツの教会を見たところで次はアスプルンドのスコーグスシュルコゴーデンへ向かいます。ここも楽しみにしていた場所です。 Björkhagen→ Kärrtorp(乗り換えバス)→Pungpinan ※スコーグスシュルコゴーデンの正面の駅はSkärmarbrinkだと思います。 見えてきました。この森の墓地はコンペでアスプルンドとレヴェレンツの協同設計案が選ばれ世界遺産に登録されています。北欧では亡くなった魂は森へ還ると言われており広大な敷地の中に墓地と5つのチャペ

        • 1. スウェーデン編|マークス教会 シーグルド・レヴェレンツ Day2 1/2

          おはようございます🌞 今日も詰め込み建築旅です! 教会へはガムラスタンから電車で10分ちょっとです。Gamla stan→Björkhagen スウェーデンの交通手段 スウェーデンの公共交通機関(地下鉄、電車、バス等)はSL社が運営しておりすべて同じチケットを利用することができます。SLアプリから必要な時間分のチケットを購入します。 私たちは24時間チケットを購入しました。(165sek 約2,360円/人) 事前のダウンロードをおすすめします。 マークス教会(レヴ

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        • ヨーロッパ建築旅
          7本

        記事

          1. スウェーデン編|アスプルンド図書館 Day1 2/2

          アスプルンド設計のストックホルム市立図書館が見えてきました! ストックホルム市立図書館 建物は、天井の高い円筒形のホールを四角い建物が取り囲む形状であり、存在感がありました。 360度、3層に広がる本棚。ホールは天井が高く、夜でも閉塞感なく気持ち良い空間でした。ホールから各方向へ抜けると自習室のような空間がありました。 円形のホールと接しながらも適切な区分けをされていて落ち着いた居場所となっていました。またその途中に、子どものためのリラックスできるスペースもあり、篭れ

          1. スウェーデン編|アスプルンド図書館 Day1 2/2

          1. スウェーデン編|ガムラスタン,街並み Day1 1/2

          さて2023年11月22日、日本を出てワルシャワ経由でスウェーデン・ストックホルムへ向かいます。 18時間のフライトも無事到着。(東京成田NRT→ワルシャワWAW→ストックホルムARN) 黄色い列車(アーランダエクスプレス)に乗ってストックホルム中央駅に向かいます。空港内でチケットを買い2人で320sek(約4800円)でした。(18分ほど) 駅に着きました。日本とは異なる景色、空気感に胸が弾みました...まずは宿のあるガムラスタンへ向かい、荷物を置きに行きます。(駅か

          1. スウェーデン編|ガムラスタン,街並み Day1 1/2

          ヨーロッパ建築旅|6カ国3週間まとめ

          2023年11,12月にヨーロッパ建築旅に行ってきました。まとめたいな〜と思っていたらあっという間に時間が経ってしまい今に至りますが少しずつ振り返っていきたいと思います。 私は建築系学科を卒業し今はアトリエ設計事務所に勤めています。この旅は、就職前に海外の建築を一目見たいと思い計画しました。はじめての海外でしたが事前の準備もあり、特に何事もなく旅することができました。建築めぐりを中心に各国を旅して知らない土地、文化、人、風景に触れて、今でも強い感動が残る良い旅になりました。

          ヨーロッパ建築旅|6カ国3週間まとめ

          伝えたい、本の細かいところ

          ---どんなプロジェクト?--- 成人を前にした19才が人生を振り返り、人生の"分岐点"をテーマに文章を書き、それらをまとめ一冊の本を作り、自費出版するプロジェクトです。 「どうして自分と向き合う時間がいるの?」 「なんで19才なの?」 「なんで人の内側を様々な人と共有するの?」 そんなことを聞かれることが多いので、このプロジェクトのちょっと細かいところを伝えられたらと思います。 1.自分と向き合う時間を届けたいと思ったわけ。 →複雑なものをシンプルに。 振り返

          伝えたい、本の細かいところ

          19才のプロジェクトが始まったきっかけ

          こんにちは!友美です。 今回は、『19才、もう1人の自分』が始まったきっかけについてお話ししたいと思います😊 [プロジェクトが始まったきっかけ] 1.振り返る習慣から、芽生えた思い... 私には”振り返る“という習慣があり、手帳に出来事や感情を書き出して、定期的に向き合う時間を作っています。 そうすることで、思考や感情の整理、また普段の自分では気付かなかった一面を知ることができるんです。 やっぱり私はこれが好きだな〜とか、言葉には出さないけど、本当の気持ちはこうだな

          19才のプロジェクトが始まったきっかけ

          200人の19才と一冊の本を作るプロジェクト

          はじめまして、こんにちは! 『19才、もう1人の自分』プロジェクト代表の 佐藤友美(さとうともみ)です。 現在、全国の19才200人に著者になっていただき、一冊の本を作るプロジェクトを進めています。 今回は、どんなプロジェクトなのか、その思いについて書かせていただきます。 1.どんなプロジェクトなの?このプロジェクトは、 全国の19才およそ200人で一冊の本を作り、 出版を目指すプロジェクトです! SNSで全国から19才の著者を募り、人生を振り返っていただき、“分岐

          200人の19才と一冊の本を作るプロジェクト