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2.フィンランド編|トゥルク城,宿でゆっくり day1

フィンランドのトゥルクへはエリック・ブリュックマンの復活礼拝堂を観にやってきました。トゥルクはフィンランド最古の都市と言われており歴史的な建造物が多く残る街です。

訪れた感想は壮大な自然が多くローカルな田舎街だと感じました🌿

トゥルクへ到着🚢

夜にフェリーでストックホルムを出発し、翌朝無事にトゥルクのLinnansatamaターミナルに到着しました。
まずは、すぐ近くのトゥルク城に行くためにターミナル内で2時間近く待ちました。(10時オープン)

朝の光がきれいでした
私たちの荷物すべて

トゥルク城

ターミナルから徒歩5分ほどでトゥルク城の裏が見えてきました。かなり大きく古く迫力がありました。ここは予約なしでその場で大人料金12€/人を支払いました。

【トゥルク城について】1280年代に建設されたトゥルク城。歴史を通じて増改築が重ねられ、砦、王侯貴族の住居、行政の中心、刑務所、兵舎など、様々な役割を果たしてきました。現在はトゥルクの名所となっていて城内も見学できます。

フィンランド政府観光局Xより
入ってすぐの部屋
腰窓にベンチとテーブルみたいなセットが
多く見られました。

お城の中は小さな部屋が果てしなく連続しており階段を上り下りしながらひたすら歩きます。部屋は無垢の木の床や分厚い石の壁に囲まれ、わずかな窓から静謐な光が差し込む美しい空間でした。

また窓周りは、室内側に向けて平面方向で台形に開くことでより光が室内に広がっていました。光の存在、陰影を視覚化させてくれる建築はとても美しいなと感じました。

現在は博物館ということで、トゥルクの歴史や戦争の悲惨さを伝えるための体験型の展示もありました🎓結局広すぎて2時間以上居ました。見応えたっぷりでした!

つかれたので宿へ

というわけで建築めぐりも体力が消耗するのでホテルでゆっくりすることに。宿のあるトゥルク駅の方までバスで移動しました。街歩きをしているとマンションのバルコニーが一味違うことに気がつきました。外部のバルコニーまで窓ガラスがついており内外を隔てるガラスが二重になっていました。寒い地域ならではの良い工夫だなと思いました❄️

アパートメントホテルへ到着しました。今回の旅の宿はbooking.comairbnbで予約しました。(特にこだわりはなく予約がしやすかったので)
こちらのトゥルクで泊まった宿はとてもおしゃれできれいでした✨
宿:Studio-Joki-Valoisa asunto keskustassa

15時過ぎには薄暗くなるのでそれを逆手に長い夜を楽しみました🌛近くのスーパーで簡単なごはんを買ってきてゆったり食べ飲みしました🍕これが本当に最高でした...。やることないし、ただひたすら喋って楽しむという😮‍💨(忘れがちな感覚)

洗濯事情🫧

ちなみに洗濯物毎日手洗いしていました。日本から洗濯バッグ10L洗剤1を持っていきシェイクシェイクしてホテルにあるタオルでぎゅうぎゅうに包んで体重をかけて脱水し部屋干ししていました。なので服は2セット洗い替えで着回してました👌🏻

早めにお風呂を済ませてゆったり夜ごはんを食べたり喋ったりする時間がとても幸せなことを改めて実感した日となりました☺️

次回、エリック・ブリュッグマンの復活礼拝堂へ


訪問:2023年11月26日 
執筆:2024年10月29日

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