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『ともに生きることばカード』 【ご愛用者様の声のご紹介】(vol.2) 生きる意味を改めて考えるきっかけになりました。

『ともに生きることばカード』
ご愛読者様の声をご紹介いたします。

2022年10月2日

生きる意味を改めて考えるきっかけになりました。

★★★★☆

ケアをするということは一方的にお世話することではなく共に生きることである、ということを改めて考える時間になりました。
生きるということは、本人の意志が大切であり、ケアされる立場になって弱くなってしまった意思をゆっくり引き出すための言葉かけや向き合い方について、
また個人の取り組みだけでなく、地域を含む環境作りのためのヒントがまとまっています。
家族の立場としては、
今まで通りの関わり方や何をするでもなく時間をともにして寄り添うだけでも支えになれるということに勇気付けられました。

人として、誰かと共に生きる存在としても、忘れないようにしたい言葉がたくさんつまっています。



「ともに生きることばカード」は、ケアと場づくりについて考え、みんなで話し、より上手く実践できるようになるためのカードです。30枚のカードには、「ともに生きる」ケアの実践者たちへのインタビューを元にまとめられた現場の知恵が凝縮されており、日々の実践の参考にしたり、対話のきっかけにしたりできるようになっています。

なお、本カードの内容は、好評を得ている書籍『ともに生きることば:高齢者向けホームのケアと場づくりのヒント』(金子 智紀, 井庭 崇 著, 丸善出版, 2022年)の要点を抜粋したものになっています。

カードならではの特性を活かし、カードを動かしながら考えたり、複数人で語り合ったりしやすいようにデザインされています。

高齢者の方へのケアだけでなく、障がいのある方のケア、子育て、教育など、さまざまなケアと場づくりの改善にも、ぜひご活用ください。

※「金子智紀は、Amazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイトプログラムである、Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。」

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