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「書けない」壁にぶつかった時、私がした3つのこと

情報発信を続けていると、どうしてもやってくるのが「スランプ」というやつです。
書いても書いても、なんだか思うようにいかない。
読まれる気がしないし、文章もなんだかパッとしない。
そんな経験、ありませんか?

実は、私もまさにその壁に何度もぶつかりました。
今でも、時折その「壁」は顔を出します。
でも、そのたびに「もうダメだ」「もう止めようかな」「別に無理して書かなくても」とか色々思いながらも、何とか乗り越えてきました。

今回は、そんなスランプの時に私が実際に行った3つのことをお話しします。同じような悩みを抱えている方に、少しでも勇気を与えられたらいいなと思います。


1. 自分を許す

まず最初にやったのは、「自分を許す」こと。
なんだそれ?と思うかもしれませんが、これが結構大事なんです。

ライティングがうまくいかないと、「私ってセンスないな」「もう書くのやめたほうがいいかも」と、自分を責めたくなることが多いですよね。
でも、それじゃあ前に進めません。

ハードな練習を積み重ねている有名なスポーツ選手だって、好調・不調の波があるじゃないですか。
一般人の自分が、いつでも最高の結果を出せると思うのがどうかしてる。

だから「書けなくて当たり前」「スランプは誰でも経験する」と、自分に優しくしてあげましょう。
私は「書かなきゃ」と自分を追い込むのをやめて、リラックスして自分が好きなことを楽しむ時間を作りました。
本を読んだり、気になっていた映画や展覧会を見たり、散歩をしたり、美味しいものを食べたり。

書けない自分を許すことで、少しずつ気持ちが楽になり、再び書く気持ちが湧いてきたんです。
それに本当に自分が好きなことを楽しむと、それを誰かに話したい、伝えたいっていう気持ちになるんですよね。

2. 目標は小さく

「なんでこんなに書けないんだろう」っていうスランプは、目標が大きすぎたり理想が高すぎることが原因の場合もあります。

私も「毎日ブログ更新するぞ」なんて意気込んでいた時期がありましたが、結果は撃沈。
ブログがストレスに。

その後、考え方を変えて、「まずは毎日、1行だけでいいから書こう。」と目標を思いきり小さく設定し直しました。
そうすると、不思議なことに、1行書いたらもっと書きたくなるんです。
最初の1行がとにかく大事で、そこからスルスルと書けるようになりました。

小さな目標を達成することで自信もつき、さらに書く意欲が湧いてきます。


3. 完璧主義より完了主義

最後に試したのは、「とにかく書いたら公開する」ことです。
スランプの時は、書きながら悩んで推敲して、修正しているうちに「何かわかりにくい文章かも」「これはやめて最初から書き直そう」となってボツにすることが多かったです。
これは完璧主義のせい。

それより、まずは最後まで書き切って、推敲して、公開する。
完了主義でいきましょう。

これって人によっては結構勇気がいることかもしれません。
特にnoteやブログを始めたばかりの頃などは自分の文章がどう評価されるか不安で、なかなかできないこともあります。

でも、公開して誰かに読んでもらうことで、自分では気づかなかった良い点や改善点が見えてきます。
それにnoteでもブログでも、記事の投稿を積み重ねていくことで「私は書ける」という自信になります。


最後に

ライティングは誰もが簡単にうまくいくものではありません。
スランプも、書けない日もあって当然。
でも、それを乗り越えるためには、自分を許し、小さな目標を立て、そして人に読んでもらうことが大事なんです。

書けない時こそ、自分に優しく、焦らずに。
書き続けること、そして少しずつ成長していくことが、成功への道です。
あなたもきっと、次のステップに進めるはず。


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