「戦争と貿易と海賊とは三位一体で分けられないんだ」 =「音ずれ」の「訪れ」〜メフィストフェレスはなぜファウストに息を吹きかけて退場したのか in ゲーテ「ファウスト」➕マルクス「経済・哲学草稿」
1: お腹が空いても自分を食べない
お腹が空いた
でも
誰も自分を食べない
お腹が空いた
植物は 太陽🌞を見る
太陽は
である故
植物は 太陽を見つめる
存在の性質を
「対象的」だと見抜いたマルクス
これが
カール・マルクスの 途轍もない
着眼点❣️
お腹が空いた?
あなたはどこを見る?
マルクスは ゲーテ「ファウスト」を読んだ
2: 未来の魚🐟
何度読んでも
読んでいないことがわかる「ファウスト」
お腹が空いた
お魚だ❣️
真っ直ぐな国境線を持つ
アフリカの国々
空腹の子どもたちと 海で泳ぐ魚🐟
獲って食べてはいけない
なんで? 神の恵みでしょ?
マルクスは
自然とは
って言ってるよ
これマルクスの理想
これが自然
自然は人間の肉体
目の前の魚は
誰のものでもない魚
なのに
お金持ち💰の誰かの
「ブルジョワジー」っていう人の
「魚」 らしい
違うの?
誰のものになるか「未だ」分からない?
未来にわかるから獲っちゃいけないって
ブルジョワジーさん 頭 大丈夫?
過去に 魚🐟獲った人
が
今 お魚食べられる人=現在
なのに 未来に誰のものか分かる?
って何言ってるの?
「商品」?
「貿易」だから…??
「シ・ョ・ウ・ヒ・ン」?
「ボ・ウ・エ・キ」?
メフィストフェレスの 呪いにかかれってか?
3:ガス⛽️が岩をも作る
メフィストフェレスって
ブルジョワジーさん?
呪いにかかって盲になれって
息吹きかけんといて
メフィストフェレスさん=ブルジョワジーさんの
息 熱すぎて 臭い
熱心なのは分かるよ
彼は 自称
の経営者なんだって
「シ・ョ・ウ・ヒ・ン」
「ボ・ウ・エ・キ」
「シ・ソ・ウ」 の工場?
ブルジョワジーさんの 情「熱」❤️🔥は
一枚岩ではなく
その息はうさん臭いって
子どもにも😇わかってきた
4:ガス⛽️にはガス⛽️
でも
ガス⛽️には ガス⛽️が生まれる
受苦的存在たる
空腹の子どもたちは
些細なことで 火がつく
生死を賭けたキッズの闘い🤜
は 血みどろ🩸
スピノザがいうように
そこには善も悪もない
コナトゥス(快・不快)だけ
うちの猫だって
ダイエット中の空腹のイライラ😡を
大人しい猫追っかけ倒して🙀発散してる💦
餌をくれない本来の悪魔👿=ママには向かわず
対象をずらして…☠️
5: 貿易≠戦争≠海賊=熱伝導の非対称性
要するに
貿易って戦争=闘いのこと言ってるんだね?
魚の奪い合いのことが貿易
でも戦争と思ってはいけない って言ってる
し
ブルジョワジーさんって海賊🏴☠️だけど
海賊🏴☠️って認めたくないみたい
だから
そう思ってもいけない
貿易って
戦争だけど 戦争ではない
海賊🏴☠️だけど海賊でない
熱い息吹きかけられて
息が掛かった存在とならないまでも
適応するしかない
the Survival of the Fittest
適者生存👊
息が長く
息が続く ためには
生かしも 殺しもする息
=透明な炎❤️🔥=情「熱」に
巻かれ 盲となるしかない
熱伝導はいつだって
熱い方から低い方へ1方向だ
対称性はここでは破られている
メフィストフェレスさんか
ブルジョワジーさんか
名前は知らないけれど
「時のざわめく機をうごかす」工場の経営者って
言ってたし
未来の魚 ゲットする熱情 凄すぎて
臭いんだ とにかく
ガス⛽️半端ない
から
彼の
「空想的目的」に従い
彼を
「種々雑多な取り扱いにくき器械」と思わねば
息もつけないや (ゲーテ「ファウスト」6818)
6: やっぱり ガスにはガス⛽️
とりあえず
良いこと発明した
子どもたち👦🧒みんな知ってる
誰が最初にやったのかは分からないけど
空腹神経を盲にするため
魚を入れる「ボ・ウ・エ・キ」用の
プラトレイを燃やして嗅ぐと
その「ガス」で
テンポラリーに
自然=空腹を麻痺させることができるんだ
ブルジョワジーさんに喧嘩吹っかけられて
ガス⛽️ にはガス
子ども同士の死闘の闘い 繰り広げちゃったけど
やっぱ
その
ガス⛽️ 鎮めるにも ガス⛽️ なんだね
7: 部分が全体のナン・センス
でも正直
「シ・ョ・ウ・ヒ・ン」 「ボ・ウ・エ・キ」
とかどうでもいいんだよね
生きられば…
「そんな無意味なことは聞きたくもない」
(同 11468)
「シ・ョ・ウ・ヒ・ン」 ボ・ウ・エ・キ」
って空っぽだよね
ナン・センス
魚は魚🐟
戦争=海賊=貿易 これが真っ当な真実
お腹空いてる=自然に忠実だから
呪いにもかかりえない
貿易とは戦争で海賊
だったはずだけれど
ブルジョワジーさん達にとっては
部分=貿易 が全体となり
それは事実上
戦争 であり 海賊🏴☠️であるが
戦争でもなく 海賊🏴☠️でもない
すべては 否定され
悪=善となり
「ボ・ウ・エ・キ」は
戦争でも
海賊でも
悪でも なくなった
と学ばざれば
息が消され
ブルジョワジーさんみたいな立派な名 なしの
消息不明 とされ 消されるだけ
部分が全体 で
ナン・センス
貿易 = 戦争 = 海賊
🟰
貿易 ≠ 戦争 ≠ 海賊
な Bull Shit クソッタレ
子どもたちは知っている
彼等には「資本論」も無用の産物
読まなくても「資本論」 ちゃんと分かってるのが
子どもたちだ
8: 魔法の大英図書館=裏の裏が表
やばいのは😨
魚を
川 🏞️ or 海🌊ではなく
スーパーで 獲り
肉🥩を
森🌳ではなく
自販機のボタンで獲る
(最近 自販機で 肉🥩買えますよね)
メフィストフェレスの
呪いが完全にかかった
bewitchedなブルジョワジーの方だ
魚= 川🏞️や 海🌊
肉🍖は 山⛰️森🌳
では もはやない
つまり
大英帝国🇬🇧の表と裏💹
マルクスは大英図書館において「資本論」を書いた
マル経にはない裏のマルクスが
本当に言いたかったことは
魔法の表と裏について
マルクスが大英図書館の荘厳🤩さ🌟ゆえに
そこに通い詰めた人であれば「資本論」はなかった
But 脱線させてください
大英図書館は 美しい😮💨😮💨😮💨
(ビフォー⬆️ アフター⬇️)
マルクスが30年に渡り通い詰めた
大英図書館(博物館)の魅力
そこが それだけの場所であったことは
そこに立ってみて初めてわかった
セキュリティを超えて初めて
見える
裏が表で 過去たる現在
=大英帝国の真髄
二枚舌のOh Dear!
(英国ではFuck You や Bull Shit の代りにこう言う)
裏=地下にある シャドウな情報量が
ロンドンという中枢
たった一通のメールが
セキュリティを超えた
あの時のワクワクは
トム・ハンクスの映画
「天使と悪魔」のあの酸欠シーンのよう
見つけれるもんなら見つけてみろ
埃を被って潜んでいる裏の裏=実は表の表の
情報の挑戦
ダヴィンチ・コードを解くのは
館内研究員の熱い「目」
ここにマルクスありき あの時そう感じた
思い出を回顧しつつ
「資本論」が「ここ」大英図書館で書かれたことを
私は必ず
頭の片隅におきながらマルクスを読解する
彼こそが裏の裏を表にした人だからだ
9: 自分=外 で 外=自分
マルクス26歳の若き日の情熱=空腹=ハングリー精神が生んだ「経済・哲学草稿」の気づき
が
空腹=情熱
=「資本論」の出発点となる
お腹が空いた
でも
誰も自分を食べない
こんなん 普通 誰も考えない❣️
で
植物は太陽をずっと見てる
つまり
空腹を満たし、落ち着くには
第一に
次に
がここにある
つまり
空腹を満たすと言うことは
第三にマルクスが着目したすごいとこは
ということ
何かを手に取り
飲むとか
食べる
対象を加工する
対象を
食べること=
対象を
自己満足 自己肯定となる
10:食べる=人間🧑=牛🐮
「感情的存在」である人間は
空腹=受苦より
「対象を精力的に追い求め」
牛はハラミ部が望まれれば
続けよう
牛は
ー ハラミ ロース ミノ カルビ タン ホルモン
=無
となり
反対に 人間は
➕ハラミ ロース ミノ カルビ タン ホルモン
=牛
まとめると
反対物の一致が実現
マルクスはここでゲーテを引く
つまり
食べ 食べられることで
現実の人間と現実の自然は
「客体を抑えこんだ主体性」
=「絶対的な主体」が「主語のうちに」治り
が私の前に媒介され、私はそれを所有する
11: 孤独➡︎非連続➡︎連続の発火🔥
若きマルクスのハングリー精神が見つけた
反対物の一致の根源たる
受苦=空腹=情熱
寂しさを😹
口で紛らわす人間の
媒介性に
着目した「経済・哲学草稿」
その思い=情「熱」 の炎❤️🔥は
空腹=孤独から逃れ
非連続が連続するとき発火🔥 (バタイユ)
息が掛かると
シェイクスピアがいうように
デリダが後に言う「口を通る必然性を
文字通りに受け取ればよいのだ」 (ibid.)
息が合う とき
食べる とき
愛し合う とき
つながり
燃え
生産(出産)し
エネルギーは消費され
睡眠
死 へと続く
生産とは破壊 (マルクス「経済力批判」「資本論」)
それがもともとあるのではないものにずれる
息が掛かったからだ
12:資本主義という分裂症=現実喪失
ゲーテのいう「呪い」とは
経済学者バタイユのいう
非連続が連続した時の「熱」であり
「燃えるガスがあればこそ」
岩をも作る
その「息」 (7855)の
「音ずれ」の「訪れ」 (8595)
に「内容があるかのように」(2560)
それを客観とする観念論
特に 当時、一世風靡した若きショーペンハウアーの「意志と表象としての世界」への批判の書が
「ファウスト」
デカルト的二元論を一元論へと
共に克服しようとした
ゲーテとショーペンハウアーの二人が
袂を分つ地点はここ
Briefly Speaking
おじいちゃんゲーテ 主観 < 客観
若きショペンハウアー 主観 > 客観
おじいちゃんの行き先は
客観の追求=沈黙しかなかった
従って
メフィストフェレスが
ファウストを自分の息が掛かったものとする
最後の仕上げに
悪霊に息=呪いを吹きかけさせて退場させている
が
ファウストは もちろん
そんな象徴的殺人(デリダ)
には屈してはいない
アフリカの子どもたちも
海賊ではない海賊🏴☠️が彼らの故郷に
侵入してきたとき
その海賊🏴☠️らしくない海賊🏴☠️の
に
二枚舌に
ドゥルーズ&ガタリの着眼点に
ちゃんと気づいてる
子どもは
ゲーテであり
シェイクスピア
マルクスであり
デリダであり
ドゥルーズなのだ♡
読まなくてもちゃんと分かってる❤️
13: ずれ続ける群集心理のガス⛽️爆発
でも
「燃えるガスがあればこそ」
岩をも作る (7855)
「音ずれ」の「訪れ」 (8595) に
大人はとことん無知⤵️ゆえ
裸の王様が見えずに
アウシュビッツという世紀のガス⛽️大爆発
を引き起こしてしまった
パリ講和会議=ヴェルサイユ条約での
対独賠償請求 > ドイツのWW1での罪
の非同一性が
独🇩🇪国内に充満したガスを生み
ヒトラーのガス⛽️栓をも開いてしまったからだ
英国大蔵省主席代表たるケインズ
パリ講和会議で その過剰性に怒り💢露わに
会議を中座、大蔵省を辞任
なぜ誰も彼の声に耳を傾けなかったのか
それは
ガスを生まない正論=「理性」の声だったからだ
ケインズの「大きな政府」論とはここにある
ジェットコースターのような
群集心理の「熱」情=ガス⛽️爆発は
民間の消防車🚒では間に合わない
しかし
2008年の金融危機が起こったとき、
英国女王エリザベス 2世が
我が母校 ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス(LSE)を訪れ
こう聞いた
「なぜ誰もこれを予想できなかったんです?」
そこに「いなかった」ニュートン
「星の動きは計算できるが、人の狂気は計算不能だ」
と
そこにいなかった
ハーバード大学教授 ケネディ政権の外交官
ジョン・ケネス・ガルブレイス
「神は占い師の地位を高めるために経済学を創り給うた」
は 真実を こう述べた
経済学者が言えるのは
予測できなかったことは
予測できていた
「音ずれ」の「訪れ」る
ナン・センスで非同一の和(ワ)ンダー・ランド
はどうしようもないっしょ 笑
っていうことだけ
つまり
大きな政府の🚒消防車でも間に合わないほど
ガス⛽️は世界中に拡散するからだ
SNSを通して
一瞬に…