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国連に寄付してみた。
たまに街頭で募金活動を見ることがあります。
募金箱を持った大人や子供が街行く人に声かけしているわけですが、
私は募金箱にお金を入れることや、その行動をその場で感謝されるような場面が苦手です。
これは募金はしようかな、と思っても、「人との関わりが出来てしまうこと」に私が気恥ずかしさを感じてしまうからです。
ただそんな中、たまたま手に取った本の著者の方(長倉顕太さん)が、何かで「寄付」の事を書かれていて、
「あ、ネットでやればいいのか」とこの時代の当たり前に気づくことができました。
それではどこに、何に寄付しよう?
すぐに思いつくのは赤い羽根や被災地支援などでしたが、
「なんでもいいけど、とにかく腹一杯食べれることが1番だよな」と個人的感覚で
世界の飢餓に関するところに寄付を決めました。
「WFP国連世界食糧計画」を見つけました。
少額ですが寄付してみると、気分が良くなりました。
実際に寄付するにあたりWFPの活動を調べると、「世界には飢餓で苦しんでる人がいるんだな〜」という想像から、
「実際にいて、それが今後の世界情勢や日本にも多分影響が出てくるらしい」という自分なりに考えるようになりました。
ニュースも「寄付」に関する内容のものに目がいくようになりました。
それに寄付が一定額を超えると確定申告で寄付金控除を受けられることも初めて知りました。
実際にやってみることほど勉強になることはありません。
世界に目を向けると自分の考えももっと広がっていき、頭の中も広く柔らかくなります。
寄付ができる精神的な余裕はいつも持っていたいものです。
新たな経験のために。