
想定外のことを言ってみよう!
お客さんに気持ちよく過ごしてもらう方法の
キャッチコピーについて教えてもらいました。
先生:「想定内の言葉を書いても、
誰も振り向かないからね」
私:「想定内?どういうことでしょうか?」
先生:「たとえば、お客さんが家に来た時に
『どうぞご遠慮なく』ってみんな言うよね。
そう言われたって、やっぱり遠慮しちゃうんだよ。
想定内の当たり前の言葉は、
相手になにも影響を与えない。
だったらそんな言葉なくったっていい」
私:「なるほどー。だったらこの例の場合、
想定外の言葉って
どんな感じになるんですか?」
先生:「お客さんにこんな感じで言うといい。
『遠慮していただいてもいいですし、
遠慮しなくてもいいですよ』」
私:「かなり意表をつきますね(笑)」
先生:「でも、たいてい、こう言うと
お客さんは笑って、気が抜けて、
遠慮せず気持ちよく過ごしてくれるもんだよ」
というわけで、
これからは、お客さんに遠慮してもらいときは、
「どうぞご遠慮なく」と言おう(笑)
思いがけない言葉こそ、
相手にガツンと伝わります。
難しい言い方をすると
相手にパラダイムシフトを起こさせるのです。
相手が思い込んでいることの
反対を言って「なんで?」となると
その先を聞きたくなったり、興味を持ってもらえます。
~夫に頼らずに生きる力を手に 夫奴隷解放宣言
30代女性のための自立支援アドバイザー~