失恋

いい歳して 声をあげて 泣きじゃくって
深く 絶望の穴に 落ち込もうとも
どんなに 孤独感に 苛まれようとも
取るべき道は 死だけ と思い込もうとも

過去となった その日から
何もなかったように ケロッとしてるから
泣いたことも 笑えるから
忘れることは 素晴らしい
忘れることは ホントに素晴らしい
忘れるから 生きていけるのだ

もしも 相手の不幸を 聞かされると
あれだけ大切に思ったヒトでも
知らね 死ねばイイ
なんて思えるから 
私はサイコパスかしら
小説だったら 死ぬのだけど


脳出血により右片麻痺の二級身体障害者となりました。なんでも書きます。よろしくお願いします。