食べすぎた次の日の過ごしかた。
友達や会社関係での付き合い、ダイエット中のキレ食いなど食べすぎた日があると思います。
頑張ってダイエットしているのに全てが水の泡。と思うかもしれません。
今回はそんな方々のやるせない落ち込んだ気分を少しでも減らせればと思います。
1.体重1kg減らすのに必要な消費カロリー
これを知ってる人は多いかも知れません。
ですが食べすぎたら見た目は変わります。
それは体の水分が出て体が浮腫んでいる状態なので太って見えるのです。
結論を言うと、体重1kg減らすには7200カロリー消費する必要があります。
逆に言えば7200カロリー摂取しないと太りません。
食べるとしたら結構な量ですよね。
あとは食べるものによって摂取後の体の変化は変わります。
2.大量摂取の後は代謝が上がる。
日頃節制をしている体は、枯渇しています。
もちろん代謝も下がり痩せにくく「停滞期」にもなります。
そんな中で好きな物を食べる「チートデイ」を入れることでストレス発散になるし、体に栄養が足りてると思わせる事ができ、それを燃焼させようと内臓の動きが良くなり代謝があがります。
3.体が元気になる。
栄養が体に入ることでエネルギー源ができ、脳の回転やパワーがでます。
筋トレをしている人なら重量アップや疲労回復に繋がります。
注意点
もちろんいいこともあれば悪い事もあります。
1.一時的に体重が増える。
当然ですが食べれば体重は増えますし、体の水分量も増えます。
2.睡眠の質が悪くなる。
特に寝る前に食べてしまうと一気に血糖値が上がり眠たくなると思いますが、寝ている最中でも内臓が動いているのでしっかりとした熟睡は期待できませんし疲れも取れません。内臓の動きが穏やかになるころにはもう朝方と言う事です。
3.全身の浮腫
食べたものにもよりますが体内に水分が溜まっているので浮腫みます。
また、体の可動域も狭くなるので動きにくく倦怠感にも繋がります。
最後に
食べてしまったことで自分を責める人が多いと思います。
しかし、ダイエットを一生続ける人はいません。
ですが冒頭でもお話したようにすぐに体重が減るわけでも増えるわけでもありません。
問題なのは次の日の過ごし方にあります。
今までダイエットをして食事管理をしていた人は翌日からまた節制を再開してください。
だだこれだけです。
一番いけないのは、そこで諦めてダイエットをやめてしまう事です。
食べすぎた後の体の水分は約48時間で体の外に排出されます。
二日たてばある程度体重は戻りますから安心してください。
この二日間にさらに食べすぎると7200カロリーを越える可能性が高いので脂肪になるリスクは高まります。
食べすぎたら一時な幸せを感じ、翌日からまたがんばればいいのです。
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