自己肯定より自己受容が大切なわけ
こんばんは、ともえです!
お久しぶりの投稿になってしまいましたが、
今日は「自己肯定より自己受容が大切なわけ」について、お伝えします。
よく「自己肯定」が大切といいますが、自己肯定よりも大切なもの、…と言うより、まずは先に大切にしたいもの。
それが「自己受容」だと私は思います。
自己受容=どんな自分も受け入れること
まずは自分を受け入れることができないと、自分を肯定することはできない。
だから順番としては
自己受容→自己肯定なんですよね。
ではどんな自分でも受け入れるにはどうすれば良いか?
私なりのコツをお伝えできればと思います。
私は元々極端な思考の持ち主で、
何かひとつ失敗すると「自分はできない人間、ダメな人間なんだ」と全否定するクセがありました。
何かに失敗すること自体は良くないことなのかも知れません。
だからと言って私の全てがダメなわけではない。
失敗したと言う事実は事実、そして私は私。
責任を追わない、と言う意味ではなく、事実と私自身を、できるだけ切り分けて考えるようにしました。
(かの有名なアドラー心理学の「課題の分離」ですね)
「どんな自分も受け入れること」
それは本当に難しいことだと思います。
だけど、自分が自分の味方じゃなかったら、一体誰が自分の味方になってくれて、自分を応援してくれるのか。
客観的に見た時に、
自分で自分を敵に回していて、自分の応援もしていない、そんな人がいたら、何て声をかけるでしょうか。
「もっと自分を大切にして、自分の味方でいたら良いんじゃないかな。自分応援団の団長でいよう」
私であれば、そんな風に声をかけます。
それが自分にとって必要なことなんだと思います。
人には優しく声をかけられるのに、
なぜ自分には厳しくなってしまうのか。
他人に優しく、自分にも優しく。
そうやって、少しずつでも、自己受容し、どんな自分も受け入れてOKを出せるようになったのなら、
いつのまにか自己肯定感が上がった自分に出会えることでしょう😊
焦らなくていい、少しずつ、少しずつ。
ここまでお読み頂き、ありがとうございます🙏