NO.2『嘘と孤独とテクノロジー 知の巨人に聞く』
インタビュー、編:吉成真由美
発行:集英社インターナショナル
私たちはインターネット時代をどう解釈し、どう生きるべきなのか?貧困、格差、暴力、ファシズムの影、ポピュリズムの台頭、フェイクニュースなどの嘘…。
今、人類が直面する問題の本質について、世界的にも大きな影響を与える5人の知の巨人たちにインタビュー。
歴史学、哲学、生物学、心理学などの分野からアプローチした彼らの洞察に富む言葉は、私たちに未来への展望と現代を生きるヒントを与えてくれる。(表紙の折より引用)
気候変動の事や、核戦争の事について危機感を覚えていた知の巨人たちが印象的だった。
日本の政治では、経済のことについてピックアップされがちであり、気候変動についてはあまり触れられていないと思う。
近頃では「気候変動」ではなく、「気候危機」というふうに言い換えられてきた。
ちゃんと今起こっている現実と向き合って対策していかないと、恵まれた資源ある星に住めなくなってしまう。その事について発信していきたいなと思った。
テクノロジーは道具であり中立的なものであって、使い方次第で良い事にも使えるし、悪い事にも使える。少し考えれば分かる事だけど、改めて言葉にすると納得させられた。
『1984年』ジョージ・オーウェル
テーマ「貧しい言葉は全体主義を招く」
知人がこの本を紹介してくれていて、今回読んだ本編にも話題に上がったので気になってKindle版を購入しました。
本読むのが遅いのでしっかり時間とって読み進めたい💭
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