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7日間ブックカバーチャレンジ5日目。

今日ブックカバーチャレンジするのはこちら。

天才たちの日課 クリエイティブな人々の必ずしもクリエイティブでない日々

この本では、様々な天才たちの日課が淡々と記されている。そしてそれは副題の通り。凡人のぼくが想像するような破天荒な日常なんかではなく、ものすごく普通の毎日が綴られているのだ。


ぼくは残念ながら自分が天才だとも天才になれるかもとも思ったことすらない。ずっと中くらいの成績を維持しながら生きてきた。

だからというわけでもないが、天才と言われる人々がどのような日常を送っているのかに興味を持ってしまった。

そこにわずかなりとも、共通点があれば救われるような気がしたのだ。


天才たちの過ごし方はそれぞれだけど、わりと規則正しさを大切にしている人が多いようだ。
YouTubeなどで、モーニングルーティンの公開が流行っているけど、100年以上も昔の偉人たちもやはりモーニングルーティンにこだわりを持っていた。

その数々のルーティンを読んでいると、自分との共通点も多くみられる。
朝起きて、仕事をし、疲れたら散歩をする。
夕方には仕事を終えて家族と過ごす。

そんな生活を心がけている人が多い。


ぼく自身も、平日のルーティンはもう何年もほとんど変わっていない。同じことの繰り返しが気持ちを落ち着けてくれるからだ。
ルーティンが崩れてくると、一日中そわそわしてしまう。


朝起きたらお弁当と朝ごはんを作る。
朝の支度を終えたら、幼稚園に送る。
帰ってきたら、30分ほど軽めのトレーニング(筋トレと座禅)
9時には仕事を開始し、11時に軽食。
その後、少しだけ散歩をして12時から午後の仕事開始。
午後はメールチェックからで、急ぎがなければ朝はメールを見ないようにしている。

いまは自粛生活真っ只中なので、このルーティンはお休み中。

ただ、ルーティンがあるから、天才になれるというわけではなさそうだ。
たとえ天才たちと似たようなルーティンを持っていたとしても、自分の凡庸さからは逃れられない。

それでも、わずかながらに共通点があるというのは、なんとなく悪い気はしないものである。


では、また明日。



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