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【読書録】「運がいい人」になるための小さな習慣(サチン・チョードリー・著)

なぜ、読んだ本を公開するのか

毎週日曜日7時~『ビジョナリー読書クラブ』というオンライン読書会に参加しています。そこでは、読んだ本の一部を引用し、自分の気付きを伝え、最後に何をするのかを宣言します。

いつも発表するときに、引用箇所を入力したり、Kindleでコピペしたりするのですが、それを消すのってもったいない。

あ!noteに残しておけば一石二鳥。
ということで、発表内容をまとめた記事を書き続けています。

お試し参加もできるので、興味のある方はぜひ!

読書が苦手な方も、きっと好きになりますよ。
読書が得意な方は、ワンランク上の読書が身につきます。

ビジョナリー読書クラブのお試し参加の詳細はこちら。


今回読んだ本はこちら。


いろんな本を読んでいたらKindle Unlimitedのレコメンドで出てきました。週間の話は私も大好きなので、すぐに読みました。中に「1%を繰り返す」という話があり、本当にそうだよなぁ~と共感。

それでは早速ご紹介しましょう。


【引用その1】どうすればできる?

​​まず、彼らは常に「可能思考」で考えます。どんな状況でも必ず「どうすればできるのか」を考え、物事を動かしていきます。
次に、彼らは「コンフォートゾーン」を嫌います。自分の慣れ親しんだスタイルを繰り返すよりも、新しいことに挑戦することを優先します。
また、彼らが何よりも重視するのは行動です。PDCAのうち、優先するのはD(Do=実行)とC(Check=評価)。まず行動し、走りながら考えるのです。

「どうやったらできるか?」この思考を手に入れたら強いですよね。

会社員時代は、この逆をやっていました。「出来るはずがない」「なんでやんないといけないんだ」「○○がないと難しい」こんな思考をずっとしていました。

「予算がありません」
「今はタイミングじゃありません」
「うちの会社じゃ無理です」

まあ……こんな言い訳ばかりしているなら、営業として存在価値はないですよね。どうやったらできるかを考えるべきですし、そこを打破するからこそ営業として認められるわけです。勝手に売れるなら、人が介在する必要はない。

また、コンフォートゾーンと言うのも本当に納得です。そこに居続けると、成長が止まってしまいます。だからこそ、常に刺激を与え、場を変えていくのが良いでしょう。


【引用その2】​ジュガールを集約すると

​ジュガールはインド人の心の底流を流れるものであり、日本の「禅」を一言で説明することができないように、ジュガールもまた一言では説明できません。ただ私なりに解釈するのであれば、次の7つに集約されるでしょう。

◆少ない力で多くの利益を得る
◆自分の枠を越えた発想で考え、行動する
◆やわらか頭で考えてピンチをチャンスにする
◆シンプルに考える
◆決してあきらめない
◆自分を抑えつけない
◆セルフエイカシー(自己効力感)を大事に育てる

この7つのポイントを実践するだけで、大きな成果が生まれそうです。

これを読んでいて思いましたが、私もかなり近い思考をしています。でも、この著者ほどの成功を収めているわけではありません。この差は何なのか、急に気になり始めました。

あえて言うなら、「自分の枠を越えた発想で考え、行動する」が違うかも知れません。あるいは、目指しているものが違うのかも知れません。

私は年商1億円くらいの会社がちょうど良いと思って経営しています。しかし、この著者は、100倍、1000倍くらいの規模で考えているはずです。となると、そこに対しての行動も大きく変わるはず。

よく考えたら「1億」と考えているのは、私の枠です。これを変えないと、さらなる飛躍って難しいですね。


まとめ&宣言

自分の枠を広めて、できない理由を考えず、できる方法を模索し続けます。まず、本心からコミットできる目標を作ります。


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